ただいま、こちらの講座のご案内をするためのPRビデオをお届け
しております。

 ★サステナブル人事制度導入コンサルタント養成講座
  http://seminar.zenshuren.net/20210227sus/

本日、第4回目のビデオを公開させていただいたのですが、
今回のテーマは「退職金制度の見直し」です。

 ★賃金コンサル講座PRビデオ(その4)
  https://youtu.be/DuVrMfvRsZQ

ご存知のない方も多いかもしれませんが、私は今から約20年前に
「日本初の退職金コンサルタント」として活動をしておりました。

また、2005年にはこちらの書籍を出版して、

 ★退職金、黙っていてはもらえない!
  tinyurl.com/4ayjn9hl

「とくダネ!」や「ザ・ワイド」などの民放キー局のテレビ番組
にもコメンテーターとして出演したことがあります。

その他にも、新聞や雑誌などのメディアにも多くの取材をして
いただきました。今となっては、それも懐かしい思い出です。

そんな私が、以前より主張していたのが退職金制度の廃止です。

上記の書籍の中でも、「2020年退職金制度廃止論」をぶち上げて
います。

残念ながら私の予想は少し外れてしまいましたが、当たらずとも
遠からずだったのではないかと思っています。

なぜなら、あと5年、遅くても10年以内(2030年まで)には、
退職金制度は廃止されるはずだと、今でも信じているからです。

退職金というのは、企業にすれば非常に都合の良い制度です。
なぜなら、「賃金の後払い」制度だからです。

すなわち、

 若い頃は安い給料で社員を働かせて、
 ~~~~~~~~~~~~~~~~
 浮いたお金を企業が積み立てておいて、
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~
 それを社員が退職する際に清算する、
 ~~~~~~~~~~~~~~~~

というのが退職金制度の本質なのです。

しかも、自己都合で退職した場合には、退職金を減額できる
ような仕組みになっています。

これは別の言い方をすれば、社員を退職させないための「人質」
みたいなものです。

もっとも、社員にとっても退職金で受け取ることのメリットが
ありました。

それは、定年まで勤め上げれば老後は退職金と年金で悠々自適
に過ごすことができたからです。

しかも、退職金というのは税務上も非常に優遇されています。

余談ですが、私はこの「退職所得控除」というのが諸悪の根源
ではないかと考えています。

この制度は、高額な退職金を受け取る役人にとってもありがたい
仕組みなので、廃止することは難しいとは思いますが・・・。

さて、話を戻しましょう。

たしかに、これまでの退職金制度にはある程度の合理性があった
ことは認めましょう。

しかし、終身雇用や年功賃金が事実上崩壊した現在においては、
退職金というのはレガシーシステム以外の何物でもありません。

また、グローバルな視点で考えても、退職金制度というのは
決してスタンダードではないのです。

それなのに、中小企業の社長というのは、なぜか退職金制度を
廃止することには消極的なんですね。

これは、とっても不思議なことです。

もちろん、

 「長きにわたって会社に貢献してくれた社員に報いたい」

という気持ちは私も理解します。

でも、それは「退職金」でなくても良いのではないでしょうか?

私はこれからの時代、

 会社にとっても社員にとっても、より良い働き方とは何か?
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ということを突き詰めてみた場合には、また別の答えがあるの
ではないかと考えています。

それを皆さんと一緒に考えるのが、こちらの講座です。

 ★サステナブル人事制度導入コンサルタント養成講座
  http://seminar.zenshuren.net/20210227sus/

「サステナブル(持続可能)な人事制度」にご興味がある方は、
ぜひ講座にご参加下さい。

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