昨日、「アンゾフの成長マトリクス」についてご紹介をさせて
いただきました。

これは既存のビジネスを見直し、新たな成長カーブを描くため
の思考フレームです。

ただ、文章だけではちょっとわかり難かったと思いますので、
ビデオを収録してみました。こちらをご覧下さい。

 ★新規ビジネスの作り方(アンゾフの成長マトリクス)
  https://youtu.be/-LtcErOd59c

  *画質があまり良くありませんがご了承下さいね

上記ビデオでも解説している通り、アンゾフの成長マトリクス
では、「商品・サービス」と「市場」を組み合わせることで、
以下のような4つの戦略を検討します。

 (1)既存の商品・サービス×既存の市場(市場浸透)

 (2)既存の商品・サービス×新規の市場(新市場開拓)

 (3)新規の商品・サービス×既存の市場(新商品開発)

 (4)新規の商品・サービス×新規の市場(多角化)

ここで重要なポイントは、あなたの事務所の

 「既存の商品・サービス」とは何か?
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~
 「既存の市場(顧客)」とは誰か?
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~

ということです。

つまり、今のビジネスがきちんと定義できていないと、
新しいビジネス(戦略)を考えることができないということが
わかると思います。

別の言い方をすれば、これをきちんと定義することができれば、
いくらでも戦略を考えることができるということです。

たとえば、「既存市場(顧客)」について考えてみましょう。
一般に、これは「顧客セグメント」と言われるものです。

 ・業種(業界)

 ・会社所在地(地域、エリア)

 ・会社規模(社員数、売上)

 ・事業形態(法人、個人事業)

 ・社長のタイプ(年齢、性別など)

以上のような視点で、あなたの事務所の顧問先を分類してみて
下さい。そうすれば、何か気づくことがあるはずです。

もし、ある特定の業種(建設、介護、保育、ITなど)の顧問先が
多いのであれば、それが「既存」ということになるでしょう。

そうすれば、それ以外の業界は「新規」です。

あるいは、社員数20名以下の顧問先が多ければ、その規模の
会社が「既存」で、それ以外は「新規」になります。

地域密着で仕事をしている人は、他府県にある会社が「新規」
の市場(顧客)です。

ほとんどの社労士事務所は法人を顧客にしているでしょうから、
個人事業(フリーランス)というのは完全に「新規」でしょう。

問題なのは、

 「自分の顧客セグメントがわからない」
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~

という場合です。

そういう人というのは、これまでは「来るもの拒まず」で、
どんな顧客であっても紹介されたら依頼を受けてしまっていた
のかもしれません。

結果として、

 事務所としての「ビジョン」や「方針」が何もなかった
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ということです。

まずは、そのことを受け止めましょう。

その上で、今後は「顧客セグメント」を意識したビジネス展開
をすることから始めて下さい。

つまり、「顧客対象」を明確にするということです。

同じことが「商品・サービス」にも当てはまります。
あなたの事務所の「商品・サービス」は明確になっていますか?

ちなみに、私がこれから開催する講座は、「成長マトリクス」に
当てはめて考えると以下のようになります。

(1)市場浸透 → EX人事部、労働契約エージェント養成講座
 
(2)新市場開拓 → ミニマム法人活用アドバイザー養成講座

(3)新商品開発 → スモールM&Aアドバイザー養成講座

(4)多角化 → ワークリテラシー教育(ビジネスマン教育)

詳しい内容につきましては、こちらのセミナーでご案内をさせて
いただきます。

 ★2021年以降の社労士事務所あり方セミナー
  https://roudou-adviser.com/sg/online202101fad.html

本日で受付終了となります。

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