昨日の続きです。

コロナ禍でも生き残る会社の「3つの条件」についてお伝えを
しています。

第1の条件は、「顧客リスト」の整備でした。
これは顧客に直接連絡をするための手段を持つということ。

具体的には、メルアドやLINEのIDなどです

これに関連して、第2の条件とは「継続的な情報発信」です。

 「本日は、おいしい〇〇が入りました!」
 「今日のおすすめは〇〇です」

といったように、顧客にとって役立つ情報を継続的に発信します。

日頃から顧客に対して継続的に情報を発信していることで、
顧客の「脳内メモリ」の占有率が高くなります。

つまり、思い出してもらいやすい店になるということです。

また、誕生日にはお祝いのメールを送り、来店してくれたら
ドリンクを1杯サービスするなどのプレゼントをして特別感を
演出します。

そうすることで、顧客をファン(ロイヤルカスタマー)にします。
別の言い方をすれば、顧客との「コミュニケーション」ですね。

今、苦境に立たされている飲食店というのは、これが不足して
いるのではないかと思っています。

一方で、コロナ禍でも生き残っている店には必ず常連さん
(ファン)がいて、彼(彼女)らは、

 
 「この店がなくなったら困る」

という理由から、お店を応援してくれるのです。

こうしたファンに支えられている店であれば、「前売り券」を
販売することもできます。

今は店に来れなくても、コロナが終息したらそのチケットを
使ってサービスを受けられるような仕組みです。

たとえば、1万円のチケットで1万5000円分のサービスを受ける
ことができるのであれば、常連さんは喜んで購入してくれるの
ではないでしょうか?

店の立場で考えれば、チケット収入で当面の運転資金を得る
ことができます。

しかし、このような施策が打てるのは、顧客との信頼関係が
あることが前提です。

厳しいことを言うようですが、今それができない店というのは、
そのような「ファン客」を獲得できていないのです。

残念ながら、今さら「後の祭り」ですけど。

そして、コロナ禍で生き残る会社の第3の条件は

 「アイデア発想力」と「決断力」「実行力」
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です。 

こちらに関しては、今からでもできることがあると思います。

「巣ごもり需要」に対応するために、テイクアウトやデリバリー
を始めるというのも、そのひとつです。

しかし、今ではそれも当たり前になってしまっているので、
あまりインパクトはありません。

たとえば、居酒屋であれば、土日の昼間に営業するというのは
どうでしょう?

平日は8時までの営業で自粛が求められているのであれば、
いっそのことウィークデーの月、火曜日はお店を閉めて、
その代わりに土日の昼間からお酒を飲めるようにします。

平日は飲みに行けないビジネスマンや、毎日食事の支度に
追われている人たちは相当なストレスが溜まっています。

だったら、土日の昼間に営業をして、その人たちを呼び込む
というのは効果があるように思います。

できれば、「完全予約制」にして、密を避けるように徹底すれば、
お客様も安心して来店できるのではないでしょうか?

もちろん私は飲食の素人ですから、この施策が成功するかどうか
はわかりません。

でも、大事なことは、新しいことにチャレンジしてみるという
ことだと思います。

これが、「アイデア発想力」「決断力」「実行力」です。

国や都道府県の対応に文句を言っても仕方がありません。
経営者としては「やるべきことを、すべてやる」姿勢が大事です。

さて、飲食業を例に、「生き残る会社の条件」についてお伝えを
してきましたが、これって飲食業に限ったことではありません。

社労士業界においてもビジネス環境は大きく変化していますので、
これからの事務所経営について真剣に考えなければならない時期
に差し掛かっています。

そのために、こちらのセミナー&説明会を開催します。

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