冒頭でもお伝えしました通り、ただいまこちらの対談ビデオを
公開しております。
<新春特別対談>
★第1回ビデオ
https://roudou-adviser.com/online/20210101gaa.html
★第2回ビデオ
https://roudou-adviser.com/online/20210102dca.html
第2回ビデオのテーマは、「助成金ビジネス」です。
すでにお気づきの方も多いとは思いますが、率直に言って
2021年の助成ビジネスは厳しい
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と覚悟をせざるを得ません。
今後は「雇用の維持」から出向・転籍といった「労働移動」に
政策の転換が行われるからです。
コロナ第3波によって「緊急事態宣言」が出されたとしても、
この方針が大きく変わることはないでしょう。
2月末までは特例期間が延長されることは決まっていますが、
その先については要件が見直され、上限額も引き下げられる
可能性が大きいと思います。
一方、雇調金に膨大なお金をつぎ込んでしまっているため、
その他の助成金の予算は大幅に縮小しています。
いくつか新しい助成金が出るものの、大きなインパクトがある
助成金は見当たりません。
このような状況ですので、助成金を中心にビジネス展開をして
いる人にとっては、かなり厳しい1年になることが予想されます。
しかし、助成金ビジネスというのは「そういうもの」です。
過去20年の歴史を振り返れば、
「良い時期もあれば、悪い時期もある」
というのが助成金ビジネスなのです。
今回のビデオでは、「助成金ビジネスのサイクル」についても
解説をしております。
★過去20年間の歴史から読み解く助成金ビジネスのサイクル
https://roudou-adviser.com/online/20210102dca.html
このことを理解した上で、重要なポイントは、
悪い時期をどのようにやり過ごすのか?
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ということです。
そして、もう一つ。
助成金ビジネスから離れてはいけない
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ということ。
このような状況になると、助成金ビジネスから撤退する人が
たくさん出てきます。
しかし、ひとたび助成金ビジネスから離れてしまうと最新情報を
キャッチアップすることができず、今後のトレンドを予測する
こともできなくなってしまいます。
そうなると、再びチャンスがやってきた時にタイミングを逸して
しまうというリスクがあるのです。
また、多くの社労士が助成金ビジネスから撤退してしまうので、
助成金に詳しい社労士には顧客が集まってきます。
なぜなら、顧客視点で考えた場合には、
やっぱり助成金には根強いニーズがある
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からです。
では、この厳しい状況の中で、助成金ビジネスとどのように
付き合って行けば良いのでしょうか?
そこで重要になるのが、助成金ビジネスのモデル転換です。
つまり、従来のような「助成金申請代行サービス(成功報酬型)」
から新しいスタイルのビジネスへと転換するということ。
詳しい内容につきましては、こちらのビデオでご説明をして
おります。
★新春特別対談 第2回ビデオ
https://roudou-adviser.com/online/20210102dca.html