ただいま、こちらのオンラインセミナーの販売をしております。
★社労士事務所のビジネス変革(BX)セミナー(オンライン版)
http://seminar.zenshuren.net/20201226bx/
このセミナーでは、「ビジネスモデルキャンバス」というツールを
活用して、あなたの事務所の「現在地」を確認する方法について
お伝えをしております。
「ビジョン」を明確にして、「目標」が設定できたとしても、
「現在地」がはっきりしなければ何をすれば良いのかわからない
からです。
ところで、このビジネスモデルキャンバスというツールですが、
真ん中に「価値提供」を置いているところが素晴らしいのです。
これはどういうことかと言うと、
あなたがどのような商品・サービスを提供しているのか?
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ということではなく、
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あなたが提供している商品・サービスが顧客に対して
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どのような「価値」を提供しているのか?
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ということを「問う」フォーマットになっているということ。
つまり、現在あなたの事務所が提供している商品・サービスを、
このフォーマットに当てはめて考えることで、ビジネスモデル
として成立しているかどうかがわかるのです。
あるいは、そのビジネスの収益性を高めるためには、どうすれば
良いのかということも教えてくれます。
たとえば、多くの社労士が提供している「相談顧問」という
サービスをビジネスモデルキャンバスに当てはめて考えてみます。
このサービスの対象顧客は、小規模な会社の経営者です。
そして、その経営者のニーズは
「何かあったらすぐに相談したい」
ということだと仮定します。
そうすると、あなたが提供する価値というのは「問題解決」や
「安心」ということになるでしょう。
ここまでは、よろしいですね?
さて、問題はここから先の話です。
あなたはその「価値」をどのように顧客(小規模な会社の経営者)
に届けているでしょうか?
このことに関して、ビジネスモデルキャンバスでは「チャネル」
と「顧客との関係」という2つの視点から検証します。
これは別の言い方をすると、
顧客との物理的・心理的な「接点(タッチポイント)」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
のことです。
実際にキャンバスを描いてみればわかるのですが、社労士が提供
する「相談顧問サービス」には、「顧客との接点」が圧倒的に
不足しているのです。
これでは、ビジネスモデルとしては成立しないでしょう。
これは私の個人的な意見になりますが、
社労士の「相談顧問サービス」というのは、
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それだけを単独で契約するというよりも、
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手続業務とセットで顧問契約の「おまけ」として
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サービスを提供している人が圧倒的に多い
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のではないかと思っています。
もっとストレートに言えば、「相談顧問サービス」だけで
顧問契約を獲得している社労士は、殆どいないというのが
現実ではないでしょうか?
もちろん、「私は相談業務だけで顧問契約を獲得している」
という方も中にはいらっしゃると思います。
でも、それって「ある特定の顧問先だけ」ではありませんか?
もし、
自分は手続業務など一切やらずに、
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相談顧問だけで年間1000万円以上の売上をあげている
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
という社労士がいたら、ぜひお目に掛かりたいものです。
では、「相談顧問サービス」というのはビジネスにならない
のでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
その答えを知りたい方は、こちらのオンラインセミナーをご覧
下さい。
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