ただいま、こちらのセミナーのご案内をしております。
(25日で受付終了です)
★社労士事務所のビジネス変革(BX)セミナー
http://seminar.zenshuren.net/20201226bx/
このセミナーでは、「ビジネスモデルキャンパス(BMC)」という
フォーマットを活用して、あなたの事務所の「あるべき姿」を
考えていただきます。
しかし、将来の「あるべき姿」というのは、いきなり考えられる
ものではありません。
その前に、やらなければならないことがあります。
それは、現在のあなたの事務所をビジネスの視点できちんと
「定義」することです。
その理由は、昨日のメルマガでもお伝えをした通り、転換期を
前向きに乗り越えるためには、
「何を始めるか?」ではなく「何を終わらせるか?」
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ということが重要だからです。
ですから、現在のあなたの事務所について、
どのような「思い(理念)」に基づいて、
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どのような「事業」を行い、
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どのような「商品・サービス」を提供しているのか?
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ということを明確にしておく必要があるのです。
さらに言うならば、その事業(商品・サービス)を通じて
どのような「顧客」に対して
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どのような「価値」を提供しているのか?
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ということも考えてみて下さい。
ところで、この作業をするにあたって、改めてお伝えをして
おきたいことがあります。
それは、
「顧問契約」というのはひとつの契約形態であって、
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あなたが提供している商品(サービス)ではない
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ということです。
顧問契約であなたが提供している商品(サービス)というのは、
たとえば以下のようなものになります。
・書類作成・提出代行サービス
・給与計算サービス
・就業規則作成・見直しサービス
・助成金申請サービス
・法改正情報提供サービス
・労務管理相談サービス
・賃金・人事コンサルティング
・年金事務所調査対応サービス
・労基署調査対応サービス
・ハローワーク求人票作成サービス
その他にもまだあるかもしれませんが、ここでのポイントは
具体的な業務レベルにまで分解して考えるということです。
なぜなら、それぞれの商品(サービス)ごとに、対象となる
顧客は異なっているからです。
それなのに、
社労士の多くはこれらのすべてを包括して
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「顧問契約」という「都合のよい言葉」で
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誤魔化してしまっているのです。
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あなたが自分の事務所(の業務内容)をきちんと定義できない
最大の原因はここにある、と私は考えています。
まずは「現状のビジネス」をきちんと定義をして、少なくても
・やめる(縮小する)べきサービス
・継続(現状維持)すべきサービス
・継続(拡大する)べきサービス
・新たに取り組むべきサービス
のような方向性については決めておく必要があるでしょう。
その具体的なやり方については、こちらのセミナーでお伝え
したいと思います。
★社労士事務所のビジネス変革(BX)セミナー
http://seminar.zenshuren.net/20201226bx/
ただし、明日(25日)で受付終了となります。