これまで、
・社労士の独占業務がなくなった場合のリスク
・社労士業務だけでは顧客のニーズに対応できなくなる
・顧客が求めているのは「〇〇ができる社労士」
・社労士資格を前面に出すのはやめた方が良い
・社労士資格は知識やスキルを証明するツールにすぎない
・社労士としてコンサルティングをすると単価が安くなる
・結論として、社労士事務所とは別に株式会社を設立すべき
といったことをお話してきました。
本日は、
「なぜ、株式会社を設立すべきなのか?」
という理由についてお伝えをしたいと思います。
もちろん、すでに社労士事務所とは別に株式会社をお持ちの方も
いらっしゃると思います。
しかし、これからお伝えをする内容は、そのような方にも参考に
していただけると考えています。
なぜなら、これからお伝えする株式会社というのは、一般的な
株式会社とは少し違った目的で設立するものだからです。
その名を「ミニマム法人」と言います。
*ミニマム法人は登録商標を出願中です。
実はこの「ミニマム法人」というのは、私が考えたものでは
ありません。
私のビジネスパートナーである奥野先生が命名されました。
奥野先生は先日、このような書籍を出版されたのです。
★個人事業+ミニマム法人でフリーランスの年金・医療保険が充実!
https://tinyurl.com/y3on2n5o
<アマゾンの商品の説明より>
本書で解説する『個人事業+ミニマム法人』は、
個人事業を残したまま、別事業を法人で小規模で始める方法
のことを言います。
ミニマム法人では、個人事業主が代表者となり、
低額の役員給与を受け取ります。
このとき、社会保険料と年金・医療保険の給付が、個人事業
のみの場合、法人成り(個人事業の全部を法人化)した場合と
比べてどれくらいの違いがあるのかを明らかにします。
本書では、個人事業のままと法人成り以外の、第3の選択肢で
ある「個人事業+ミニマム法人」が、売上・所得がそれほど多く
ない方でも、年金・医療保険の充実、さらには可処分所得の
増加をもたらすことができることを明らかにします。
また、第2弾として11月2日にもこちらの書籍が出版されます。
★個人事業主・フリーランスの年金不安をなくす本
https://tinyurl.com/y4jb3wjg
上記の2冊ではフリーランスの方を対象に「ミニマム法人」の活用
方法についてお伝えをしておりますが、実はこの方法は社労士の
皆さんにも役立つ内容になっています。
しかし、この「ミニマム法人」という考え方を正しくお伝えする
ためには、どうしても文章だけでは限界があります。
微妙なニュアンスが伝わらずに誤解を招いてしまう可能性が
ありますので、それは私たちの意図することではありません。
そこで、
11月3日(祝)に出版記念Webセミナーを開催
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することにしました。
このWebセミナーにご参加をいただいた方には、
奥野さんの新刊2冊をプレゼント
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させていただきます。
詳細につきましては、近日中にご案内をさせていただきますので、
まずは日程の確保をお願い致します。
きっと「目から鱗」のセミナーになると思いますよ。