今日のテーマは、少し耳が痛い話かもしれません。
でも、大事なことですので、我慢をして聞いて下さい。

なぜなら、あなたの事務所の「弱み」について考えてみるという
テーマだからです。

はじめにお伝えをしておきますが、どんな会社にも必ず弱点が
あります。

だから、あなたの事務所に弱点があったとしても、そんなに
ショックを受ける必要はありません。

しかし、しっかりと弱点を認識しておき、最悪の事態になった
場合の対処法をシミュレーションしておくことは大事なことです。

ということで、「心の準備」はできたでしょうか?
では、ここであなたに質問です。

 ライバルがあなたの事務所を潰すとしたら、
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 どんな作戦を仕掛けてくるでしょうか?
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あるいは、

 あなたがライバルからやられたら困ることは何ですか?
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

それは例えば、

 ・顧問先に対して「安い顧問料」で提案をされたら困る

 ・顧問先に対して「助成金の提案」をされたら困る

 ・顧問先に対して「就業規則の不備」を指摘されたら困る

ということかもしれません。

でも、ビジネスというのは戦いです。
戦いに勝つためには、相手の弱点を攻めるのがセオリーです。

だとしたら、あなたの弱点を攻めてくるライバルが現れたとしても
おかしくないでしょう。

むしろ、それが当たり前だと考えるのがビジネスの世界です。
では、その弱点を克服するためにはどうすれば良いでしょうか?

たとえば、顧問料が安いということでひっくり返されることが
心配であれば、

 料金では比較できない価値を提供する
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~

という対策が考えられます。

助成金の提案をされたら困るという人は、自分から積極的に
顧問先に対して助成金の情報提供をする。

就業規則の不備を指摘されたら困るというのであれば、
就業規則見直しの提案を先にしておく。

ということです。

このように考えると、あなたの事務所に弱点があるとするならば、
それは顧客のニーズを満たしていないということなのです。

もしかしたら、顧客のニーズを聞くことすらしていないのかも
しれません。

私たちの仕事は労働集約型ですから、どうしても日常業務の忙しさ
に埋没してしまい、顧客の話に耳を傾けることが難しくなる傾向に
あります。

しかし、時には立ち止まり、顧客の状況をしっかりと確認する必要
があります。

私は中小企業の社長からよくこんな愚痴を聞くことがあります。

 「ウチの社労士は手続業務はやってくれるけど、
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  それ以外の相談には全然乗ってくれないんだよ」
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

このような社長は、

 ちゃんとしたサービスを提供してくれるのであれば、
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 顧問料はもっと支払ってもよい
 ~~~~~~~~~~~~~~~

と密かに思っているのです。

そんな社長にしっかりと「お金を支払わせてあげていない」のは、
むしろあなたの責任ですよ。

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