昨日は、
SDGsビジネスは2030年までは絶対になくならない。
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SDGsビジネスに取り組めば向こう10年間は安泰である。
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というお話をしました。
だからこそ、私はこうして皆さんにSDGsコンサルビジネスを
お勧めしているわけです。
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しかし、私が社労士の皆さんにSDGsビジネスを勧める理由は、
それだけではありません。
SDGsというのは社労士ビジネスとの親和性が非常に高い
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というのも理由のひとつです。
たとえば、社労士にとってSDGsのゴールでわかり易いのは、
ゴール8:働きがいも経済成長も
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だと思います。
これは、
すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、
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生産的な完全雇用およびディーセントワークを推進する
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という目標(ゴール)です。
まぁ、ひと言でいえば「働き方改革」ということになります。
つまり、
「働き方改革」を推進するということは、
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別の言い方をすればSDGsへの取り組みをしている
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ということになるんです。
加えて、「ディーセントワーク」という概念についてご説明を
しておきましょう。
ディーセントというのは日本語に訳すと「ちゃんとした」とか
「きちんとした」という意味で、厚生労働省ではディーセント
ワークを以下の4つの定義をしています。
(1)働く機会があり、持続可能な生計に足る収入が得られること
(2)労働三権などの働く上での権利が確保され、職場で発言が
行いやすくそれが認められること
(3)家庭生活と職業生活が両立でき、安全な職場環境や雇用
保険、医療・年金制度などのセーフティネットが確保され、
自己の鍛錬もできること
(4)公正な扱い、男女平等な扱いを受けること
いかがでしょう?
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これって、まさに社労士の仕事そのものではありませんか?
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このように考えれば、私たち社労士がSDGsコンサルタントに
なるというのは、必然の流れなのです。
もちろん、SDGsには17のゴールがありますので、ゴール8に
だけ取り組んでいれば良いというわけではありません。
しかし、社労士であるならば、少なくてもSDGsの全体像を理解
しながら、ゴール8についての専門家であるというポジションを
獲得するべきではないでしょうか?
私は、これからの社労士というのは、以下の2種類に分かれると
考えています。
・SDGsのコンサルティングができる社労士
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・SDGsのコンサルティングができない社労士
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どちらの社労士が「顧客」や「社会」から選ばれるのかは、
言うまでもないことでしょう。
SDGsコンサルビジネスは、まだ始まったばかりです。
今から参入しても、まだ十分に間に合いますよ。
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