昨日は、「事務所コンセプト」と「事業コンセプト」の違いに
ついてお伝えをしました。

ざっくりと言えば、

 事務所コンセプト:経営理念

 事業コンセプト:商品・サービス(ビジネスモデル)

と考えていただいても良いでしょう。

ここで重要なポイントは、あなたが提供している商品・サービスと
事務所の経営理念の「整合性」があるかということです。

先日開催した「社労士サマーブートキャンプ」のミーティングで、

 なぜ、社労士で開業したのか?

 社労士で開業した時にどのような志を持っていたのか?

という質問をしたところ、

 「自分がブラック企業に勤めていて悲惨な目に会ったので、
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

  そのようなことがないように中小企業の労働環境を改善したい」
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

という人がいらっしゃいました。

こういう方って、社労士に結構多いと思いませんか?

これは私が言うところのは事務所コンセプトの元になる「思い」や
「考え方」です。

しかし、これだけではなかなかビジネスになりません。

ビジネスというのは、こうした「思い」や「考え方」を「商品・
サービス」に転換する必要があるからです。

それを具現化したものが「手続業務」や「給与計算」、「助成金」
ということになります。

たとえば、上記のような事務所コンセプトに基づいて「助成金」の
サービスを提供するのであれば、社員が働きやすい労働環境を整備
するために新たな制度を導入するコンサル型の提案になるはずです。

しかし、実際に顧客に提案しているのは「受給できたら成功報酬で
〇%ください」みたいな成功報酬型のサービスだったりします。

誤解をしていただきたくないのですが、私は成功報酬型の助成金
ビジネスがダメだと言っているわけではありません。

そうではなく、

 「事務所コンセプト」と「事業コンセプト」に整合性がない、
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 やっていることに一貫性がない、
 ~~~~~~~~~~~~~~

ということを指摘しているのです。

 もし、成功報酬型の助成金ビジネスをやるのであれば、
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 あなたの事務所のコンセプトは「資金調達」や「資金繰り」など
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 「お金」をテーマにした中小企業の経営支援であるべき
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

だと私は考えています。

人事労務管理の専門家として、中小企業の労働環境の改善を事務所
コンセプトとして掲げながら、「タダでもらえて返済の必要のない
助成金」を成功報酬で提案するというのは、

 言っていることと、やっていることが違う
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

と私は思うのですが、あなたはいかがでしょう?

あなたの事務所を「変革」するためには、「事務所コンセプト」を
見直して、それに基づいて「事業コンセプト」を再構築する必要が
あるかもしれません。

具体的にどうするのかについては、こちらのオンラインセミナーで
お話をしたいと思います。

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