先週日曜日より、「社労士サマーブートキャンプ(2020年版)」が
スタートしました。

第1回のミーティング(Zoom)では、

 「事務所コンセプトを明確にする」

というテーマでディスカッションをしました。

事務所コンセプトというのは、会社でいえば「経営理念」に該当
するものです。

事務所の「存在意義」であったり、経営方針などの重要な意思
決定を行うための「判断基準」になるもの。

すなわち、経営者の「心の拠り所」です。
ですから、そんなに頻繁に見直しをするものではありません。

これに対して、「事業コンセプト」というのがあります。

事業コンセプトというのは、現場でのビジネスモデルのことであり、
具体的には

 「誰に」×「何を」×「どのように」=「結果(売上)」

を考えることです。

「事務所コンセプト」と違って、「事業コンセプト」というのは
ビジネス環境の変化に伴って柔軟に変えていくべきものです。

たとえば、これまでは「採用支援ビジネス」を行っていたけれど、
コロナの影響によって顧客ニーズが急激に「蒸発」してしまった
ので、「採用支援」ではなく「定着支援・離職防止」に転換をする。

そのために、雇調金を活用した休業計画作成支援を行う、あるいは
在宅勤務制度の導入コンサルを行う。

これは「事業コンセプト」の見直しです。

しかし、あなたの事務所の「事務所コンセプト」が

 人事労務管理の専門知識を活用して、
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~

 社員20名以下の小規模事業所の経営支援をする
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ということであれば、上記のように「事業コンセプト」が変わった
としてても、「事務所コンセプト」は何ら変わることはありません。

これが「事務所コンセプト」です。

別の言い方をすれば、事務所コンセプトは「戦略」であり、
事業コンセプトは「戦術」です。

 「戦術」は「戦略」に従う
 ~~~~~~~~~~~~

と言われるように、「事業コンセプト」は「事務所コンセプト」に
従うことになります。

 「事務所コンセプト」と「事業コンセプト」
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

あなたは、この2つをきちんと区別して考えていますか?

コロナ禍において、あらゆる業種・業態でビジネスモデルの転換が
求められています。

もちろん、社労士事務所も例外ではありません。
その時に改めて確認したいのが、「事務所コンセプト」です。

目先の利益だけを追い求めて、事務所のコンセプトとは反する
商品・サービスを提供してしまうと、

 「言っていることと、やっていることが違う」

ということになってしまい、顧客からの信頼を失うことにもなり
かねません。

こちらの無料オンラインセミナーでは、そんなお話をしたいと
考えております。

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