ただいま、在宅勤務制度を導入するための「7つのステップ」に
ついてお伝えをしております。
ステップ1 導入目的・基本方針の策定
ステップ2 現状把握・導入方針の決定 ← 今はココ
ステップ3 導入スケジュールの策定
ステップ4 社内管理体制の整備
ステップ5 社員教育
ステップ6 トライアル導入と評価
ステップ7 本格導入
昨日公開しましたこちらのビデオはご覧になりましたか?
★ネット接続環境に関する対談ビデオ
https://youtu.be/UdFev-sNOwc
・小規模な会社が在宅勤務制度を導入するための注意点
・小規模事業所ではセキュリティー対策が必要ない?
・ネット接続環境の問題を分解して考える3つの視点
・なぜ、自宅のネット接続環境が整備できていないのか?
・ネット接続環境チェックリストとは?
・在宅勤務制度は作ったけど運用ができない理由
ところで、インターネット回線のスピードを確認する方法は
とても簡単です。
たとえば、「Google」での検索。
「スピードテスト」というキーワードを入力すると、最上位に
「インターネット速度テスト」が表示されます。
説明文の右下にある「速度テストを実行」ボタンを押せば、
速度判定が行われます。
測定時に表示される速度は、自宅のほか、回線を利用している環境
での実際の速度(※実行速度)を示します。
ちなみに、私の事務所のテスト結果は以下のように表示されました。
ダウンロード:93.3Mbps
アップロード:92.0Mbps
レイテンシ: 6 ミリ秒
サーバー: Tokyo
インターネット速度は非常に高速です。
このインターネット接続では、同時に複数のデバイスでの HD 動画の
ストリーミング、ビデオ会議、ゲームを処理できます。
このスピードテストでわかることは名前の通り、インターネット回線
の通信速度です。
利用したサイトによって多少の違いはあるものの、次のような項目が
表示されることが一般的です。
<ダウンロード(下り)速度>
サイトの閲覧や動画の視聴、データ受け取りなどをする際のスピード
<アップロード(上り)速度>
メール送信やLINEの送信、SNSへの写真アップなどをする際のスピード
<レイテンシ(Latency)>
伝送遅延時間と呼ばれる「応答速度」のこと。
サーバーにコンタクトしてから送り返されてくるのにかかった時間、
通信のタイムラグを示す。
一般的には通信速度が遅いか速いかはダウンロード速度を見て判断される
ことが大半ですので、サイト閲覧や動画視聴といった利用シーンでの速度
を調べる際には、まずダウンロード速度をチェックしましょう。
ただし、ライブ配信などデータ通信量が多いコンテンツを利用する場合は、
レイテンシも重要になります。
上り・下りの速度とは違い、こちらは数値が高いほどタイムラグが発生
しやすくなり、値が小さいほど通信速度が速いと言えます。
スピードテストの結果、回線速度が遅い(50Mbps以下)の場合には、
改善が必要になります。
ちなみに、スピードが遅い場合には以下のような原因が考えられます。
・回線が混雑している
・パソコン、スマホのスペックの問題
・ルーターなどの接続機器の問題
・ケーブルの問題
・回線の最大速度が遅い(契約プランの問題)
・プロバイダーの問題
ここから先の具体的な解決策については、インターネットの専門家に
相談する必要がありますが、在宅勤務制度導入コンサルタントとして、
回線速度をチェックする程度のことはできるはずです。
以上のことを前提に、こちらのビデオをご覧になってみて下さい。
★ネット接続環境に関する対談ビデオ
https://youtu.be/UdFev-sNOwc