昨日、こちらの説明会をZoom(オンライン)で開催しました。
★助成金顧問獲得実践塾(第10期生)Zoom説明会
https://www.joseikin-adviser.com/setsumeikai202006.html
この説明会では、「アフターコロナ時代の助成金ビジネス」を
テーマに、これからの助成金ビジネスの考え方をお伝えしました。
大きな方向性として、私たちは
これからの助成金ビジネスは
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「テクニック」から「本質」へと向かう
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と予測しています。
これまでの助成金ビジネスにおいては、
どうすれば助成金を受給できるのか?
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ということが重要でした。
しかし、こうした考え方はややもすると「小手先のテクニック」
に走りがちで、その副作用として不正受給を誘発することに
なってしまったのです。
その結果が、今回の「雇調金騒動」です。
たしかに、「申請手続が複雑でわかり難い」という指摘は
ごもっともだと思いますが、
雇用助成金というのは「そういうもの」である
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というのが個人的な意見です。
「そういうもの」というのは、法令を遵守して、適正な労務
管理をしている会社が利用できる制度という意味です。
ですから、経済対策や労働者の所得補償が目的であったのなら、
今回のコロナショックで雇調金を使うべきではなかったのです。
まぁ、そんなことを今さら言っても後の祭りですが・・・。
しかし、今回のコロナショックで良かったこともあります。
それは、多くの企業が以下のことを認識したことです。
・助成金というのは、いざという時に役立つ制度である
・助成金を活用するのであれば、日頃から労務管理を
しっかりしておかなければならない
・助成金の最新情報をタイムリーに入手するのは難しい
私は、ここに「新しいビジネスチャンス」があると考えて
います。
すなわち、上記のような「顧客ニーズ」に応えるのが、
これからの助成金ビジネスではないかとということです。
実は、これこそが私たちが5年間にわたって実践してきた
「助成金顧問サービス」なのです。
さらに言うならば、
私たちが届けている助成金の最新情報というのは、
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こんな助成金があって、こういうことをすれば、
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これだけの金額の助成金がもらえますよ、という
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「助成金そのもの」の情報ではありません。
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そうではなく、
なぜ、その助成金があるのかという制度趣旨や、
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助成金を活用して制度を導入することによって、
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会社や社員にとってどのようなメリットがあるのか?
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という「助成金の活用方法」に関する情報を届けています。
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つまり、「テクニック(How)」ではなく「本質(Why)」です。
そして、助成金を積極的に活用するためには、適正な労務管理を
実施しておく必要があるということです。
私たちが掲げている「助成金受給環境整備」という言葉には、
そのような思いが込められているのです。
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