昨日は、顧問先からの値下げ要求にどのように対処すべきか?
ということについてお伝えをしました。

しかし、対処法というよりは、そもそもの「顧問契約のあり方」
について確認をした感じですね。

まずは、

 顧問料に見合った(あるいはそれ以上の)価値を提供する
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これができているかどうかです。

きちんとした「価値」が提供できているのであれば、月額5万円
程度の顧問料に関して「値下げしてくれませんか?」なんて要求
されるずはありません。

むしろ、「こんな時だからこそ色々と相談をしたい」と頼りに
される存在になるはずです。

もし、あなたが顧問料以上の価値を提供しているという自信が
あるのなら、値下げ要求があっても毅然とした態度で断れば
よいだけです。

そうすれば、相手の選択肢は以下のどちらかになります。

 ・値下げを受けてくれないのなら契約を解除する

 ・仕方がないので、今のままの顧問料で継続する

つまり、「相手側にボールを投げる(判断を委ねる)」という
ことです。

しかし、多くの人はこれができません。
顧問先を失うのが怖いからです。

なので、

 「いくら値下げをすれば顧問を継続してくれるだろうか?」
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

という発想になってしまうのです。

これでは、「交渉」する前からすでに「負け」が決まっている
ようなものです。

別の言い方をすると、あなたは最初から

 値下げ要求をされたら、ある程度は受け入れざるを得ない
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

と思っているということです。

もっと言えば、「自分が提供しているサービスに自信がない」
のではないでしょうか?

もし、あなたが提供しているサービスに本当に自信を持っている
のであれば、値下げ要求には毅然とした態度で断れるはずです。

だって、あなたとの顧問契約を解除してしまって困るのは相手側
なのですから。

考えてもみて下さい。

あなた以上のサービスを、あなたより安い値段で提供してくれる
社労士を探して、新たに顧問契約をするというのは、あなたが
思っている以上に大変な作業ですよ。

このような話をしても、

 でも、本当に顧問契約を解除されたらどうするんですか?
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

という声が聞こえてきそうですが、それに対する私の答えは

 もっと良い条件で契約をしてくれる優良顧客を見つける
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ということです。

これを機に思い切って「顧問先の入れ替え」を行うというのも、
ひとつの考え方だと思っています。

・この記事が役に立ったらシェアしていただければと思います
このエントリーをはてなブックマークに追加