ただいまコロナ騒動の渦中にありますが、私たちが今やるべきは

 顧客(見込客を含む)に対して徹底的に情報提供をする
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ということです。

そして、

 「社労士というのはイザという時に役に立つ存在だ」
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ということを強く印象づけることが重要です。

だから、しばらくの間は「ピカピカの情報」を「継続的」に
届けるようにして下さい。

そうすれば、どこかのタイミングで必ずあなたに「チャンス」が
訪れるでしょう。

おそらく、その「チャンス」は意外と早い時期にやってくると
思います。

たとえば、「雇調金」に関する情報提供。

これから、「雇調金」の申請ニーズが爆発的に増えることが
予想されますが、それを積極的にやろうと考えている社労士は
あまりいないはずです。

本音では「やりたいくない」と思っているけど、顧問先から
依頼されたので「仕方なくやる」という社労士が大半でしょう。

だからこそ、私はこのタイミングで「雇調金」の情報を顧客
(見込客を含む)に届けましょう、と言っているのです。

もちろん、「雇調金」だけでなく、その他にも経営に役立つ
情報をドンドン届けましょう。

そうすると、その経営者はこんな風に思うかもしれません。

 社労士って誰に頼んでも同じだと思っていたけど、
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 今の顧問社労士よりこの先生の方が全然いいなぁ
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つまり、「顧問替え」のチャンスがやってくるのです。

実は、平時の場合には、顧問社労士を替えてもらうというのは、
なかなか難しいものなのです。

なぜなら、そこには必ず「スイッチングコスト」が発生する
からです。

「スイッチングコスト」とは、顧客が現在利用している製品・
サービスから別会社の製品・サービスに乗り換える際に、負担
しなければならない金銭的、心理的、手間などのコストのこと。

具体的には、以下の3つのコストの総額になります。

 ・金銭的コスト=顧問料が高くなる(安くなる)

 ・手間コスト=業務の進め方やソフトの操作方法の違いに
        慣れるために費やす時間と労力

 ・心理的コスト=既存の顧問社労士との人間関係を壊したくない

一般に、顧客は切り替えることによる直接的な利益やメリットだけ
でなく、この「スイッチングコスト」を考慮して判断をします。

たとえば、顧問料が多少安くなったとしても、顧問社労士との
人間関係を壊したくないという「心理的コスト」が発生して、

 「そこまでして、今の顧問社労士を切り替えるのは面倒だ」
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となってしまうわけです。

しかし、今回のような「有事の場合」には話は違います。

顧客が本当に困っている時に、役立つ情報をドンドン届けて
くれる社労士がいれば、既存の顧問社労士から切り替える
メリットが非常に大きく感じられます。

つまり、

 顧問替えをするメリット > スイッチングコスト
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となるのです。

だからこそ、今は顧客(見込客)に対して役立つ情報をドンドン
提供することに専念すべきなのです。

反対に、あなたの顧問先に対してきちんと情報の提供をして
おかないと、契約が解除されてしまうリスクもありますので、
ぜひ肝に銘じておいて下さい。

この1年間は、オセロゲームのように顧問替えが次々に起きる
予感がしています。

いよいよ社労士業界も「戦国時代」に突入です。
これからは、社労士事務所の二極化が加速するでしょう。

 あなたの事務所は「勝ち組」になれますか?

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