このところ、「開業ネタ」についてお伝えをしております。

「開業ネタ」とは言いつつも、実は中堅・ベテランの方々にも
多少なりとも「気づき」を得ていただけるような話を盛り込んで
いるつもりです。

ですから、そのような視点でもお読みいただければ幸いです。

これまで、

 ・社労士事務所に勤務するべきか?

 ・税理士事務所内で開業するというのはどうなのか?

ということについてお伝えをしてきました。

どちらにしても、メリット・デメリットがあるわけですから、
どうせなら自分の事務所を持ったらどうかと思うわけです。

その決断ができないのであれば、今はまだ「開業するタイミング」
ではないということです。

十分な準備をして、「これなら行ける!」と確信が持てるまで、
開業するのはやめておいた方が良いでしょう。

もっとも、開業することにあまりにも慎重になりすぎてしまうと

 「まだ開業するには十分ではない」

というブレーキがかかってしまって、いつまで経って開業する
ことができませんので、最後は「思い切り」も必要になります。

さて、「開業するかどうか」「どのようなスタイルで開業するのか」
という議論はこれ位にして、本日は次のテーマに行きたいと思います。

これまで繰り返しお伝えをしてきましたが、開業してからというのは、
契約を獲得して「売上」をあげることが最優先課題になります。

そのためには、見込客と「出会い」、「アポイント」を取って、
「商談」をして、「提案」をしなければなりません。

開業当初にやるべきことは、これが「すべて」です。

別の表現をすると、それ以外の時間というのは「仕事」をしている
とは言えないのです。

それなのに、

 一生懸命に「資料(事務所案内や提案書など)の作成」をする

 「セミナー」や「勉強会」に参加する

 社労士仲間と「情報交換(お茶、飲み会)」をする

といった「契約につながらない時間」を過ごしている人があまりにも
多いこと。

もちろん、それも必要なことだとは思いますが、

 契約(売上)に直結しないこれらの行動は
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 「作業」であって「仕事」ではありません。
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もっと言えば、社労士仲間との飲み会などは「ムダ」なのかも
しれません。

 「開業してもなかなか契約が獲得できない・・・」

このような悩みを抱えている人は非常に多いようですが、
私に言わせればその理由は明白です。

それは、「仕事」をしないで「作業」ばかりしているからです。

上述の通り、契約を獲得するためには、

 見込客と「出会う」(紹介依頼を含む)

 「アポイント」を取る

 「商談」をする

 「提案」をする

という活動をしなければなりません。

これらの活動をまったくしていないのに、契約が獲得できる
はずがないのです。

ですから、開業当初であれば、

 「見込客と会っている時間だけが仕事をしていると思え!」

ということを肝に命じておくべきです。

契約を獲得するためには、「出会い」「アポイント」「商談」
「提案」の時間を増やす以外に方法はありません。

それ以外の時間は、「作業」か「ムダ」のどちらかです。
「作業」は減らし、「ムダ」は排除するようにして下さい。

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