こちらのビデオはご覧いただきましたか?
★採用ビジネス最前線からの最新情報
http://em-tr261.com/L71358/v527/34401
これは今年6月から3ヵ月間、私たちが「採用支援ビジネス」に
取り組んだ結果報告です。
このプロジェクトに取り組む前に、私は以下のような「仮説」を
立てていました。
DMの発送:200通/月
問合せ:20件(反応率10%)
契約獲得数:4件(成約率20%)
これを6ヵ月間継続すれば、24件(4件×6ヵ月)獲得できるはずだと。
ところが、実際にやってみた結果は厳しいものでした。
詳細につきましては、以下のビデオをご覧下さい。
★採用ビジネス最前線からの最新情報
http://em-tr261.com/L71358/v527/44401
でも、私はこれを「失敗」だとは考えておりません。
これは、あくまでも私の仮説の「検証」結果だと捉えています。
たしかに、私が想定していたよりも成果は少なかったですが、
問合せ件数も契約件数もゼロではありませんでした。
ですから、「採用支援ビジネス」にニーズがあることは間違いが
ないことは確認できました。
だとすれば、問題は「アプローチの方法」ということです。
そこで、私は次なる「仮説」を立てました。
そして今、その仮説を「検証」するための取組を行っています。
その結果については、明日公開するビデオでお伝えをします。
このように、何か新しいビジネスを始める場合には、自分なりの
「仮説」を立ててみるということがとても重要なことです。
今回のケースでも、あらかじめ自分なりの「仮説」を立てていたので、
結果を「検証」することができたわけです。
その「検証」結果を踏まえて次のアプローチの方法を「調整」する
ことで、最終的には「正解」にたどり着くことができるはずです。
さて、このような考え方を「TEFCAS」といいます。
私はこの考え方を、マインドマップの父であるトニー・ブザン氏から
学びました。
「T」・・・「Trials(試行)」
「E」・・・「Events(実行)」
「F」・・・「Feedback(反応)」
「C」・・・「Check(チェック)」
「A」・・・「Adjust(調整)」
「S」・・・「Success(成功)」
とりあえずやってみれば、何らかの結果が得られる。
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その結果からのフィードバックを得て、
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調整作業を繰り返して行けば、必ず成功することができる。
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簡単に言うと、そんな考え方です。
何となく「PDCAサイクル」にも似ていますが、決定的に違うのは、
「TEFCAS」は「Trial(試行)」から始まるということです。
まだ達成していないことについて大切な時間を費やすよりも、
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達成したい目標のために「まず行動する」ということが重要だ
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という考え方をしています。
「PDCA」は「P(計画)」から始まりますが、計画を立てることに
囚われてしまい、具体的な実行ができなければ意味がありません。
だから、「まずやってみる」ことが大事だということです。
あなたは「正解」を求めて「計画」に時間を取られてしまい、
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「行動」できないなんてことはありませんか?
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そうだとしたら、ぜひ「TEFCAS」の考え方を取り入れてみて下さい。