ただいま、「相談顧問契約」をテーマに情報をお届けしております。
昨日より<第2話>の対談ビデオを公開させていただきました。
【夏休み特別企画】開業20年社労士対談ビデオ
第1話 手続業務なき後の社労士事務所の経営
http://em-tr261.com/L71358/v527/54211
第2話 相談顧問サービスの「3つの分類」
http://em-tr261.com/L71358/v527/64211
相談業務でビジネスをするのであれば、「相談内容の範囲」を
明確にしておかなければなりません。
そうしなければ、月額1~2万円の顧問料で「解雇」や「未払い
残業代請求」といった難しい案件の対応をしなければならない
羽目になってしまうからです。、
しかし、多くの社労士は
「人(人事労務管理)のことなら何でも相談して下さい」
とか言ってしまっているために、適正な報酬をもらうことができて
いないという現実があるのです。
そこで、こちらのビデオでは、この問題を解決するための具体的な
やり方(ノウハウ)を公開させていただきました。
【夏休み特別企画】開業20年社労士対談ビデオ
第2話 相談顧問サービスの「3つの分類」
http://em-tr261.com/L71358/v527/74211
このビデオでの重要なポイントは、松崎先生の提案方法にあります。
そのことにお気づきになりましたか?
松崎先生は、社労士が行う相談業務には「手続相談」「労務管理相談」
「労働法務相談」の3段階(ランク分け)があることを伝えた上で、
「私は、労働法務相談を専門に扱う社労士です」
と明確に伝えています。
「だから、私の顧問料は一般的な社労士よりも高いです」
と言い切っていることに注目して下さい。
しかも、「手続や労務管理相談は、私ではなくスタッフが担当します」
という話までしています。
つまり、これは「トップダウン型」の提案になっているのです。
ここが非常に重要なポイントなのです。(気づきましたか?)
「トップダウン型」の反対は「積上げ型」です。
これは、たとえば「松・竹・梅」戦略のように、
労働法務顧問: 月額5万円
労務管理顧問: 月額3万円
手続相談顧問: 月額1万円
のように提示して、顧客に選択をさせる方法です。
しかし、この方法だと通常は真ん中のランク(月額3万円)を選択する
というのが顧客心理です。
しかし、松崎先生はきっぱりと「トップダウン型」で提案をしています。
なぜ、このような強気な提案ができるのでしょうか?
その秘密についても、第3話以降のビデオで公開をさせていただきます。
ぜひ、楽しみにしていて下さい。