昨日ご案内しましたこちらのビデオはご覧いただきましたか?
★松岡先生との対談ビデオ(給与計算ビジネス編)
http://em-tr261.com/L71358/v527/14141
このビデオをご覧いただきたいのは、松岡先生の体験談を通じて、
「事務所コンセプト」を明確にすることがいかに大事であるか、
をお伝えしたいと思ったからです。
講座の売込みではありませんので、どうぞご安心下さい。
(給与計算関連の講座の募集は現在は行っておりません)
さて、先日のメルマガで
「事務所コンセプト」=「商品・サービス」×「自分」
だという話をしました。
つまり、事務所コンセプトとは、
「なぜ、あなたがその商品(サービス)を提供しているのか?」
という理由を説明することなのです。
これは別の言い方をすれば、
「事務所コンセプト」はあなたが顧客から選ばれる理由になる
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ということです。
たとえば、私は以前に生命保険の営業マンをしていました。
生命保険というのは、同じ会社の同じ商品であれば、どの営業マンから
購入しても保障内容や保険料はまったく同じです。
それなのに、「売れる営業マン」と「売れない営業マン」がいます。
よく考えてみると不思議だと思いませんか?
では、「売れる営業マン」は何が違うのか?
もちろん、「人づきあい合いが得意」とか「セールストークが上手い」
といったテクニカルな特徴はあるかもしれません。
しかし、「売れる営業マン」というのは、
「どうせ保険に入るのであれば〇〇さんにお願いする」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
という、顧客から「選ばれる理由」を持っているのです。
つまり、「販売コンセプト」です。
彼(彼女)らは、保険(商品)を売るというよりも「販売コンセプト」
を売っているのです。
そして、そこには必ずと言ってよいほど
「なぜ、自分が保険営業をしているのか?」という物語(ストーリー)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
があります。
顧客はその「理念」や「ストーリー」に共感をして、その営業マンと契約
をするのです。
さて、ここで重要なポイントというのは、
同じ商品でも「売れる営業マン」と「売れない営業マン」がいて、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
両者の違いは「販売コンセプト」にある
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ということです。
では、これを社労士ビジネスに置き換えてみるとどうでしょう?
たとえば、私の講座では
・助成金顧問
・労働法務顧問
・利益を生み出す給与計算サービス
・採用定着支援コンサルティング
・人事データ活用コンサルティング(人事決算書)
・労働時間MBOコンサルティング
・助成金を活用した実質無料の賃金コンサルティング
・社長の年金復活支援コンサルティング
・事業承継企画書作成サービス
・人事労務デューデリジェンス
といった他の社労士事務所と差別化できる、エッジの効いた「商品」を
ご提供しています。
もちろん、これらのノウハウを活用していただき「商品力」によって
顧客の獲得をすることは可能です。
実際に、講座にご参加された多くの方に「成果」を出していただいて
おります。
でも、本当に重要なことは、
これらの「パーツ」をあなたの「事務所コンセプト」と融合させ、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「あなたオリジナルのサービス」に作り変えていただくこと
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
だと、私は考えているのです。
そのような視点で、こちらのビデオをもう一度ご覧になって下さい。
★松岡先生との対談ビデオ(給与計算ビジネス編)
http://em-tr261.com/L71358/v527/24141
松岡先生が、
「人件費という経費を利益に変える」
とおっしゃっている「意味」がわかると思います。