昨日は、ダイレクトメールの「到達率」についてお伝えをしました。

中小企業の経営者向けのダイレクトメールというのは、

 社長の机に置かれる前にゴミ箱に直行しているケースがとても多い
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

という「厳しい現実」についてはご理解をいただけたでしょうか?

ダイレクトメールが社長の机に置かれて、社長がそれを捨てるので
あればともかく、あなたのダイレクトメールが

 社長の机に置かれる前に社員によって処分されてしまっている
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

というのは、「許しがたい」ことだと思いませんか?

だって、苦労をして文面を考えて、お金をかけてダイレクトメールを
送っているんですよ。

それなのに、「悔しい」と思いませんか?

しかし、それがダイレクトメール営業というものです。
まずはこの「厳しい現実」を受け止めなければなりません。

その上で、具体的な対応策を考えるのです。

では、どうすれば「到達率」を改善することができるのでしょうか?

 郵送ダイレクトメールの場合に、ポイントとなるのは「外観」です。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

具体的には、

 「どのような体裁」で「誰に(宛先)」対して
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 「誰から(発送元)」送られた郵便物にするのか?
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

を考えるということです。

この時点で最優先で考えなければならないことは、こちらが届けたい
相手(通常は社長)に確実に届けるにはどうすれば良いのか、という
ことです。

その一点に集中して対策を考えましょう。
なので、ダイレクトメールの中身はまったく関係ありません。

たとえば、ダイレクトメールを受け取った人が、どのように判断する
のかについて考えてみましょう。

社長からは「営業ダイレクトメールは捨てるように」と言われている
わけです。

ですから、「パッと見てそれとわかる体裁」ではゴミ箱に直行です。

そこで、「ダイレクトメールとはわからないような体裁」であることが
ポイントになります。

だから、宛名書きはタックシールに印字をした綺麗なものよりも、
「手書き」の方が良かったりします。

また、差出人も「社労士事務所」や「株式会社」よりも「個人名」の方が
到達率は高いでしょう。

なぜなら、それを受け取った人は社長への個人的な手紙(友人などからの)
だと勘違いをしてくれるからです。

社長宛てのパーソナルな手紙を、勝手にゴミ箱に捨ててしまったら大変な
ことになりますからね。

もちろん、その手紙(ダイレクトメール)を開封した社長からは

 「手紙を装ってダイレクトメールを送るとは何て奴だ(怒)!」

と思われてしまうリスクがあることは言うまでもありません。

しかし、ここではあくまでも「到達率」を高めるための具体的な対策
について考えていますので、どうぞ誤解のないようにお願いします。

ちょっと小手先のテクニック的なことになってしまいますが、ダイレクト
メールというのは相手に届かなければまったく意味がありません。

そのためには、色々な工夫が必要だということをお伝えしたいのです。

・この記事が役に立ったらシェアしていただければと思います
このエントリーをはてなブックマークに追加