私は、自分の仕事(社労士ビジネス)に対して
「中小企業の経営を支援する仕事」
というセルフイメージを持っています。
具体的には、経営者の「悩み」や「問題」の解決をしたり、
「思い」や「願望」を実現するためのお手伝いをすることが
私たちの使命だと考えています。
そして、私たちの仕事は、
経営者が抱える「問題が大きい」ほど、
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また「悩みが深い」ほど、
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あるいは「緊急性が高い」ほど、
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それが解決した時には、相手から感謝される度合いも大きく
なります。
相手からたくさん感謝されれば、結果として私たちがいただく
報酬も大きなものとなるでしょう。
ビジネスというのはそういうものだと、私は考えています。
だから、私たちは「経営者の悩み」は何か? ということに対して、
常にアンテナを立てておく必要があるのです。
では、経営者が抱える「悩み」や「問題」とは何でしょう?
このことについては、このメルマガでも何度もお伝えをしてきました
ので、もうおわかりだと思います。
それは、「収益」「資金」「組織・ヒト」に関することです。
もちろん、これは一般論としては間違いないと思っていますので、
私はそのことについて訂正するつもりはありません。
しかし、本日は少し違った視点から考えてみたいと思います。
実は、経営者が抱える「悩み」や「問題」というのは、年齢(年代)
によっても微妙に異なります。
若い経営者であれば、これから会社をどんどん成長・発展させて
いきたいと考えるのは当然のことでしょう。
しかし、シニア世代の経営者の場合には少し事情が違うのです。
たとえば、この世代の経営者は年齢的なこともあり、「体力」や
「気力」、「判断力」などが衰えてきます。
自分でもそれを自覚していますので、いつまで経営者を続けられる
のかということに対する「不安」があるのです。
そろそろ、「次の世代のこと」も考えなければなりません。
つまり、「事業承継」の問題です。
私は、経営者が抱える「最大」にして「最後」の悩みというのは、
自分が築き上げてきた(あるいは引き継いできた)事業を、
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最終的にどうするのか?
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ということではないかと思っています。
60歳以上のシニア世代の経営者であれば、ほぼすべての人が抱えて
いる問題ではないでしょうか?
ここに「大きなビジネスチャンス」があります。
そのことについて、こちらのビデオで詳しく解説をしておりますので、
ぜひご覧下さい。
経営者が抱える「最大」にして「最後」の悩みとは?
http://organization-ex.com/L71358/v527/93101