事務所の戦略には、

 「商品(サービス)」×「顧客対象」の組み合わせ

によって、以下の4つの方向性があります。

 「既存の商品」×「既存の顧客」= 既存深耕

 「既存の商品」×「新規の顧客」= 新規(顧客)開拓

 「新規の商品」×「既存の顧客」= 新商品開発

 「新規の商品」×「新規の商品」= 新規事業

本日は、「新商品開発」についてお伝えしましょう。

これは、「既存の顧客」に対して「新規の商品」を提案するという
戦略になります。

たとえば、「人事コンサル」を顧問先に対して提供して売上アップを
目指すといったことです。

報酬については、スポットでも顧問契約に上乗せする方法でも、
どちらでも構いません。

既存顧客に対してプラスアルファの提案をして単価アップを図るという
意味では「既存深耕」と同じですが、提供する商品(サービス)が
「新しい」という点が違います。

ですから、「新商品の開発」が必要になります。

新商品を開発するためには、2つの方法があります。
「自分で開発する」のか、あるいは「商品を仕入れる」かです。

「自分で開発する」ためには、本を読んだりセミナーに参加するなど
して、情報の収集をしなければなりません。

また、開発した商品(サービス)を現場で実践をして、効果の検証を
する必要もあります。

それなりの時間はかかりますが、お金がかからないのが最大のメリット
になります。

一方、すでに開発された「商品」を仕入れるという方法もあります。
講座やセミナーなどに参加して、「ノウハウ」を教えてもらう方法です。

講座の受講料は高額になる場合が多いですが、時間を短縮できるという
のが最大のメリットです。

多くの人が実践をして、すでに成果を出しているノウハウであれば、
あなたが実践して上手く行く確率も高いはずです。

もちろん、「新商品の開発」をするためにどちらの方法を選ぶのかは、
あなたの選択になります。

しかし、どちらの方法を選択するにせよ、「新商品の開発」をする
ために絶対に忘れてはいけないことがあります。

それは、

 その商品(サービス)が「誰の」「どんな悩み」を解決できるのか?
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ということです。

「既存の顧客」に「新商品」を提供するのであれば、その人たちが
どのような悩みを抱えているのか? ということを理解している
ことが大前提になります。

あるいは、その人たちはどのような「願望」を持っているのでしょうか?

なぜなら、「悩み」「願望」がないところに「ビジネス」は成立しない
からです。

「新しい商品(サービス)」を投入するのであれば、このことだけは
絶対に押さえておかなければならない重要なポイントになります。

 あなたは「誰」を助けたいのでしょうか?
 その人はどのような「悩み」を抱えているのでしょうか?

別の言い方をすれば、

 あなたは誰のヒーローになりたいのですか?
 そのために、どんな「必殺技」を手に入れますか?

「助けたい人」が明確になれば、あなたがどんな商品(サービス)を
提供すれば良いのかは、自然と見えてくるはずです。

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