先日、大阪と東京で、
「超・顧問契約で月額10万円の高額報酬を獲得する方法」
についてのセミナーを開催しました。
セミナーにお申込みをいただいた方には、当日の模様を収録した
ビデオをお届けしておりますので、ぜひご覧になって下さい。
なお、視聴期限が設定してありますので、期限が過ぎてしまうと
ご覧いただくことができなくなってしまいますのでご注意下さい。
さて、このセミナーでは「電子申請義務化時代」に備えて事務所の
コンセプトを見直しする方法についてお伝えをしました。
そして、すべてのサービスを顧問サービス化して月額10万円以上の
高額顧問契約を獲得する方法についても紹介しました。
ですから、セミナーを受講された方は、
「新規顧客」については新しい料金体系で提案をして、
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顧問単価をアップさせよう
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と心に誓われたのではないかと思っています。
しかし、残念ながら、「決意」をしただけでは現状を変えることは
難しいのです。
なぜなら、
今のあなたは、既存顧客への日常業務の対応に忙しくて、
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「事務所コンセプトの見直し」や「新規顧客開拓」に取り組む
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時間的な余裕がないからです。
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あなたが「忙しいばかりで、なかなか儲からない」のは、実はここに
原因があると私は考えています。
たとえば、平均単価2万円の顧問先を20件も抱えていたら、それだけで
かなり忙しいはずです。
そんな状態で、新規顧客開拓に取り組む時間的な余裕がありますか?
しかも、月額5万円以上の高額顧問契約を獲得するのですよ。
以前、このメルマガでは「二兎を追う者は一兎をも得ず」という話を
しましたが、まさにその状態に陥ってしまうことになります。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」は顧問契約にも当てはまる
http://organization-ex.com/L71358/v527/32951
では、どうすれば良いのでしょうか?
実は、私がこのセミナーで一番お伝えしたかったことは、
既存の顧客との関係性を見直す=顧問料の値上げ交渉をする
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ということなのです。
既存顧客の顧問料を2万円から5万円にすることができれば、事務所の
収益は大幅に改善されることになります。
20社のうち3~4社だけでも値上げをすることができれば、値上げ分の
売上でパート職員を1名雇うこともできるでしょう。
あるいは、極端な話、平均単価を2万円から4万円にすることができれば、
顧問先が半分(10社)になったとしても売上は維持できるのです。
これまで: 2万円×20社=40万円
これから: 4万円×10社=40万円
顧問先が20社から10社に減れば、時間的な余裕が生まれ、新規の顧客
開拓にもじっくりと取り組むことができるようになります。
ですから、
「事務所コンセプトの見直し」や「新規顧客開拓」より先に
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あなたがやるべきことは、既存顧客との値上げ交渉
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なのです。
「超・顧問契約セミナー」では、顧問先との値上げ交渉をするための
「顧問契約見直しシート」のご紹介をしました。
近日中に「オンライン講座」として販売をさせていただきますので、
楽しみにしていて下さい。