「事務所コンセプト」を作るということは、

 あなたの「理想の顧客」と

 その顧客に対して「提供するサービス」

を明確にする作業です。

これはある意味で、言葉は悪いですが、「顧客を選別する」という
ことでもあります。

つまり、自分の方から「サービスを提供する(契約をする)顧客」と
「それ以外」に分けてしまうということ。

それ位の「割り切り」が必要になります。

社労士の皆さんの中には、「すべての顧客から気に入れらたい」と
考えている方が多いようですが、ビジネス的に考えるとそれでは上手く
いきません。

ある属性の社長からは「メチャクチャ気に入られる」けれど、別の属性
からは「サイテーの社労士」と思われる位でちょうど良いのです。

(少し大げさに話をしておりますので、話半分位で受け止めて下さい)

有名人だって、「好きな芸能人No.1」は同時に「嫌いな芸能人ランク」の
上位に入っていたりしますからね。

それ位でなければ、多くの人に認知されないということです。
だから、八方美人をやめて「嫌われる勇気」を持ちましょう。

たとえば、私が発行しているこのメルマガ。

現在の読者は約2200人ですが、私はその方々だけにメッセージを届けて
います。

私は社労士という仕事を「ビジネス」として捉えていますので、社労士で
開業するのであれば、ある程度の売上をあげるのが当然だと考えています。

ですから、このメルマガではビジネスに役立つ情報を中心に配信をさせて
いただいております。

そのような情報は必要ない、という方は

 「どうぞ遠慮なくメルマガを解除して下さい」

という覚悟を持って毎日メルマガを書いています。

もちろん、ある一定の確率でメルマガを解除される方もいらっしゃいますが、
それは仕方がないことだと考えています。

それでも、メルマガを解除されると残念な気持ちにはなりますが・・・。

でも、それがお互いに「フェア」な関係ではないかと思うのです。

情報を発信する側(つまり私)には「表現の自由」がありますし、
受け取る側(あなた)にも「受け取らない自由」があります。

だから、読みたいと思う人だけに読んでいただければ結構です。

 あなたの顧問契約も同じです。

どんな会社とでも顧問契約をするのではなく、

 「あなたと是非、契約をしたい!」

と望んでくれる会社とだけ契約をするのが理想ですね。

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