今、私の手元に「月刊社労士」があります。

この会報誌、普段はあまり読むことはないのですが、たまたま
手に取ったら

 社労士の業務展開についてのアンケート調査結果報告
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というタイトルが目に留まりました。

「後編」となっていましたので、きっと「前編」もあったのだと
思いますが、それはまったく気づきませんでした(汗)。

このアンケート調査報告ですが、開業社労士と勤務社労士に対して、
それぞれ以下のような質問をした結果を集計したものです。

 ■社労士として取り扱っている業務

 ■社労士業務が勤務先などの支援先に役立っている面

 ■社労士の職域で今後さらに拡大していくと思われる分野

 ■社労士は職域拡大するべきか

 ■社労士の職域拡大を妨げると思われる要因

 ■社労士にとっての今後の課題と考えられるもの

「社労士として取り扱っている業務」(アンケート対象は22業務)に
ついては、以下の業務がベスト3となっています。

(1)健康保険・厚生年金保険の加入、給付の手続き

(2)雇用保険・労災保険の加入、給付の手続き

(3)労働時間・休暇・休日などの就業に関する相談、手続き

上記のように「手続き業務」が上位を占めています。

(3)には「就業規則」の作成・見直し業務なども含まれている
のでしょうね。

まぁ、これは予想通りの結果になっていますね。

さて、私がこの記事で特に注目したのは、

 「職域拡大すべきか」

 「職域拡大を妨げると思われる要因」

 「社労士業にとっての今後の課題と考えられるもの」

という3つの質問を総括した以下のコメントです。

 「現状」については、程度の差こそあれ、変えるべきであると
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 考える割合が7割を超え、現状維持をよしとしない認識。
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 また、「職域拡大」を妨げる要因として、
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 「社労士自身の意識や能力」を挙げた割合が最も多く、
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 社労士自身の自覚と一層の研鑽が必要。
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 今後の課題としては、「各業務分野の専門性の向上」が
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 最も多く挙げられている。
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この部分を読んで、私は愕然としました。
なぜなら、「危機感がまったくない」と思ったからです。

なんか「他人事」ですよね。まったく具体性がない。
まぁ、アンケート調査結果ですから、仕方がないのかもしれません。

詳細については、お手元の「月刊社労士」をぜひご一読下さい。

 「何とかしなければならないことはわかっているが、
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 具体的に何をすれば良いのかわからない。
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 とりあえず専門性を向上させるために勉強しよう」
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社労士業界のそんな現状が、浮き彫りになったような感じです。

でも、私はこのような状況だからこそ、反対に「大きなチャンス」
だとも思いました。

これだけ世の中が大きく変化しており、社労士業界にも変革が求め
られているにも拘わらず、具体的な行動が何もできていない社労士が
山ほどいるのです。

だからこそ、この時代の変化をチャンスと捉えて、いち早く行動を
起こした人には、大きな成果がもたらされると確信しました。

私は、そんな「ビジネス感覚の優れた人たち」と一緒に、これからの
社労士業界をほんの1ミリだけでも変えたいと考えています。

そんな思いに賛同していただける方は、ぜひこちらのセミナーに
お越し下さい。

 電子申請義務化時代の社労士事務所の顧問サービス戦略セミナー
 http://supervisor-ex.com/L71358/v527/32791

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