一昨日ご紹介した、
助成金申請書類自動作成システム
http://supervisor-ex.com/L71358/v527/42781
にはもの凄い反応があり、ちょっとビックリしました。
通常時に比べて、実に5倍以上のクリック数でした。
このシステム、今はまだ「キャリアアップ助成金」だけにしか対応を
していないみたいですが、助成金の申請書類を自動化することが可能
だということがわかれば、
必ず他のIT企業が同じようなサービスを開始する
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ことは確実です。
ビジネスとは、そういうものですからね。つまり、
助成金業界における「ファーストペンギン」
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が現れたということです。
「ファーストペンギン」とは、集団で行動するペンギンの群れの中から、
天敵がいるかもしれない海へ、魚を求めて最初に飛びこむ1羽のペンギン
のこと。
転じて、その“勇敢なペンギン”のように、リスクを恐れず初めてのことに
挑戦するベンチャー精神の持ち主を、米国では敬意を込めて「ファースト
ペンギン」と呼びます。
ビジネスの世界でこの「ファーストペンギン」が登場すると、必ずそれに
追従しようとする(マネする)者が現れます。
なぜなら、「この市場にチャンスがある」ということがわかるからです。
だから、「助成金申請書類自動作成システム」をリリースするIT企業は、
これから次々と出てくると予想しています。
もしかしたら、あと5年もすれば、
「昔は、助成金の申請も社労士に報酬を支払って、
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代行してもらっていた時代があった」
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なんて昔話のように語られる日が来るかもしませんね。
これは、たとえば音楽の楽しみ方が
レコード → CD → デジタル音楽プレーヤー → ネット配信
へと変化してきたのと同じです。
さらに、今ではアップルミュージックのような定額聴き放題サービスが
主流になりつつあります。
だから、このような時代を生きている今の若者たちには
「昔は”レコードという円盤”で音楽を聴いていたんだ」
なんていうことが、にわかには信じられないのではないでしょうか?
ここで私がお伝えしたいことは、私たちは今、
「時代の変革期」に生きていることを自覚する必要がある
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ということです。
そして、時代が変われば求められる「スキル」や「サービス」も、
これまでとはまったく違うものになります。
今どき「タイプライター」が打てたとしても、仕事にならないことは
おわかりでしょう。
便利で安価なITツールが次々と登場し、手続業務が電子申請化される時代
において、
従来型の社労士事務所のサービスではお金がもらえなくなる
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ことは間違いないのです。
だから、「社労士事務所の新しい戦略」を考えなければなりません。
あなたにそのヒントをお伝えするのが、こちらのセミナーです。
電子申請義務化時代の社労士事務所の顧問サービス戦略セミナー
http://supervisor-ex.com/L71358/v527/52781