昨日は、
報酬(顧問料)はあなたが自由に決めて良いが、
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それは顧客にとって「フェア」なものでなければならない
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という話をしました。
別の言い方をすれば、これは「顧客に対して誠実であれ」ということ
なのです。
そのためにも、「料金表」は絶対に作らなければなりません。
また、コンサルティング契約をする場合には「見積書」や「契約書」
によって
料金に含まれるもの、別途費用が発生するもの
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について明確にしておく必要があります。
これをきちんと行うだけでも、あなたの事務所の売上がすぐに増える
ことを保証します。
実際に、私が開催している「給与計算アドバンス講座」では、
給与計算サービスの料金設定ノウハウ
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についてお伝えしているのですが、そのやり方を実践することで
顧問料が1.5倍になります。
たとえば、社員20名の会社の給与計算を月額3万円で受託していた
人であれば、月額5万円位になるわけです。
ということは、年間約20万円の売上アップです。
このような会社が5社あれば、20万円×5社=100万円。
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10社だと、20万円×10社=200万円の売上アップになるのです。
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これは凄いことですよ。
なぜなら、あなたが提供する商品やサービスは何も変わっていないのに、
報酬設定を見直すだけで簡単に売上が増えるのですからね。
これが、私があなたに「料金表」を作成することをお勧めする理由です。
もちろん、新規顧客を開拓する必要もありません。
そんなことよりも、既存顧客の顧問料を見直す方が遥かに簡単です。
それなに、なぜ多くの人は顧問料の見直しをしないのでしょうか?
実は、私にはその「理由」もわかっています。
それは、
どうやって値上げ交渉をすれば良いのかわからない・・・。
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ということです。
そこで、次回からは「顧問料を値上げするための方法」について
お伝えしたいと思います。
ぜひ、楽しみにしていて下さい。