ただいま、
アポ取りが嫌いで保険会社をクビになった私が、
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どのようにして顧客を開拓し、契約を獲得してきたのか?
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ということについてお伝えをしております。
昨日は、
顧客契約こそが最強のビジネスモデルである!
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という話をしました。
でも、残念ながら、このことを本当に理解している社労士は
とても少ないのが現実です。
たしかに、コンサル業務などのスポット契約で高額な報酬を
請求する仕事は華やかに見えます。
でも、その状況が永遠に続くわけではないことを理解して
おかなければなりません。
コンサル業務だけで食っていくためには、卓越した顧客開拓
能力がなければなりません。
私はそのことを身をもって体験しました。
だから、わかるのです。
たとえば、人事コンサルティングの仕事。
表向きは賃金制度のシミュレーションや評価制度の設計などを
してかっこよく見えますが、彼らの本当の収益モデルを知って
いますか?
実は、
人事コンサルタントの収益の柱は研修ビジネス
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なのです。
自ら導入した賃金制度や評価制度を運用するために、
目標管理制度や考課者訓練などの研修を行っています。
こうした指導は毎年継続的に行う必要がありますので、
必ずリピートで依頼される仕組みになっています。
制度の導入をして、運用指導で継続課金をする。
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これが人事コンサルタントのビジネスモデルです。
この仕組みを理解していないと、コンサル業務(スポット
契約)ばかりを追いかける羽目になってしまうのです。
結局のところ、世の中のビジネスはすべて継続課金が
できる仕組みを目指しているといっても過言ではありません。
だから、顧問契約こそが最強のビジネスモデルなのです。
顧問型でビジネスが展開できる社労士の仕事というのは、
本当に魅力的だと私は思っています。
でも、この「強み」を十分に生かしきれていない人が多いことが、
とても残念でなりません。