只今、「セミナーを開始して顧客開拓をする方法」をしている
のですが、少し話が脱線しておりまして、いつの間にか助成金
ビジネスの話になってしまっていました(笑)。
話を戻しましょう。
セミナー営業で大事なことは、集客をするためのテーマです。
あなたが「就業規則」を売りたいからと言って、就業規則を
テーマにしたセミナーを開催すれば良いわけではありません。
なぜなら、
あなたが伝えたいことと、
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セミナーに参加する人が聞きたいことは違う
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からです。
セミナー集客の基本として、この2つを一致させる「テーマ」を
考えなければなりません。
そのためには、あなたの商品の見込客は「誰」で、その見込客は
「何」に興味があるかを探ることです。
たとえば、今であれば、多くの企業が抱えている共通の問題として、
「採用」があるでしょう。
そこで、採用を「テーマ」にしたセミナーを開催します。
でも、セミナーのメインコンテンツは「就業規則」です。
なぜなら、あなたが販売したい商品は就業規則だからです。
もちろん、「採用」をテーマにしたセミナーですから、採用に関して
役に立つ情報の提供はしなければなりません。
しかし、あなたがセミナーで伝えるべきことは、
「良い人材を採用するためには就業規則が大事」
ということです。
そこから、就業規則見直しのポイントのような話を展開すれば良い
でしょう。
セミナー参加者は、就業規則には興味がなかったかもしれませんが、
あなたの話を聞いて
「たしかに就業規則の見直しも大事だなぁ」
と気づいてもらえるかもしれません。
そうすれば、「採用」をテーマにセミナーを開催して「就業規則」の
仕事を獲得することができるでしょう。
でも、あなたがバカ正直に「就業規則」をテーマにセミナーを開催して
いたら、残念ながら集客がゼロだったかもしれません。
このように、セミナー営業を行う場合には、
「集客商品」と「収益商品」とは分けて考える必要がある
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のです。
ところで、セミナーの「集客商品」としては、やはり「助成金」が
最強です。
集客のための助成金セミナーのやり方は、こちらの講座でお伝え
しております。
★助成金顧問獲得実践塾(第7期生)説明会
http://supervisor-ex.com/L71358/v527/52121
セミナー開催用のパワポ資料(解説付き)もプレゼントしますので、
初心者の方でもすぐにセミナー営業ができるようになります。