昨日は、

 経営とはいかに「自己資本比率」を高めながら、
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 「資産」を大きくしていくのかというゲームである
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という話をしました。

このことを理解してから、私は経営が本当に楽しくなりました。
まさに、ゲーム感覚でビジネスができるようになったからです。

それからは、「理想のバランスシートを作ること」を経営目標に
するようになりました。

つまり、損益計算書(PL)ではなく貸借対照表(BS)を基準にして
経営を考えるようになったのです。

別の言い方をすると、1年1年の短期の視点ではなく、3~5年先を
見据えた中長期の視点で経営を考えることができるようになった
ということです。

財務体質を強化するために、銀行との取引(融資や定期積立など)も
積極的に行うようになりました。

銀行というのは「雨の日には傘を貸してくれない」と言われますが、
本当にその通りだと思います。

だから、業績が良い時に付き合ったおくのが一番なのです。

たとえば、当社には「借りる必要のない借金」が数千万円ありますが、
それは銀行とのお付き合いのためです。

借金をすることで年間数十万円の金利が発生していますが、これも
「安心料」だと思えば安いものです。

わずかな金利で、いざお金に困った時に走り回る「時間」や「労力」
「精神的な不安」が無くなるのですからね。

 借金をすることが問題ではない。
 借金を返済することができないことが問題だ。

もちろん、当社は借金の倍以上の「現金」を保有しておりますので、
いつでもすぐに返済できる状態になっています。

かなり健全な財務体質だと自負しております。

ですから、今は資金繰りの心配を一切することなく、業務に集中する
ことができています。

以前(といっても5年ほど前まで)は、頭の中が常に資金繰りのことで
一杯でしたが、それに比べると「心理的な安心感」は雲泥の差です。

ところで、私が理想としている経営は、

 右側がすべて自己資本(資本金+利益剰余金)

 左側がすべて現預金

のバランスシートを作ることです。

つまり、負債がゼロで、資産のすべてが現預金の会社。
できれば、現預金は常に3億円位は持っていたいですね。

私は、これが「究極のバランスシート」だと考えています。

もちろん、現実にはそれは無理なことです。
金融機関との取引も大事ですから、ある程度の借金は必要です。

ですから、目指すのは「実質無借金経営」で、自己資本比率が
80%以上の会社です。

そして、現金が潤沢にある「キャッシュリッチ」な会社。

そこをゴールに設定して、日々の経営をしています。
そのためには、何が必要なのかを日夜考えているのです。

繰り返しになりますが、

 経営とはいかに「自己資本比率」を高めながら、
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 「資産」を大きくしていくのかというゲームである
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

と私は考えています。

あなたは、どのような「経営目標」を持って仕事をしていますか?

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