先日までご案内をしておりました特別講演会
「AI時代における社労士事務所の経営戦略」
は、お陰様で満員御礼となりました。
私が予想したよりもかなり早いペースで満席になり、改めまして
このメルマガ読者の皆さんの情報感度の高さを再認識しました。
ただ、こうした講演会というのは”きっかけ”に過ぎません。
大事なことは、そこで
「何を感じ」「何に気づき」「どう行動するか」
ということです。
私が本当にお伝えしたいことは、講演会に参加する人も、
都合により参加できなかった人も、
これからの事務所経営について真剣に考える必要がある
ということです。
だって、このままでは本当にヤバいですから・・・。
これは何度もお伝えをしていることですが、
これからの社労士事務所の経営は
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手続業務がなくなることを前提に考えなければならない
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と私は考えています。
しかし、このことを本当に理解できている人はどれ位いるでしょうか?
手続業務がなくなると、手続に関する「相談業務」もなくなります。
つまり、多くの社労士が顧問契約として提供しているサービスの
大部分がなくなってしまうのですよ。
試しに顧問先をリストアップして、提供しているサービス内容と
顧問料の一覧表を作成してみて下さい。
現在の顧問料(月額)の合計額はいくらですか?
そこから、「手続業務」や手続きに関する「相談業務」がすべて
なくなってしまったら、顧問料(月額)はいくらになりますか?
そうなってしまったら、事務所の経営はどうなりますか?
あなたの収入はどうなりますか?
職員に給料を支払うことはできますか?
私がお伝えしたいのは、このような
あなたの事務所が直面している「現実的かつ具体的な問題」
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をどのように解決するのかということです。
残された時間は、あまり多くはありません。