医師や弁護士など、専門分野に従事する人をナレッジワーカー
(知識労働者)といいます。

ナレッジワーカーは、その豊富な知識と長い時間をかけて身に
つけた経験のおかげで、一般の労働者よりも高い収入を得る
ことができています。

しかし、そんな時代が終わろうとしています。

ナレッジワーカーの仕事は、これから行われる技術革新によって、
全部ではないでしょうが大部分が人工知能でもできるようになる
からです。

たとえば、医師の仕事。

クリニック(開業医)の典型的な仕事は、診察に来た患者の症状を
聞き、体温や心音を調べ、のどの画像を見ます。

その結果、「風邪ですね」とか「花粉症のようですね」と言って
薬を処方します。

あるいは、「インフルエンザの検査をしましょう」と言って、院内
でできる検査を行います。

別の病気の可能性がある場合には、血液検査や心電図などの検査も
行い、やはり薬を処方したり、日常生活で気をつけることの指導を
します。

一方で、より重篤な病気の可能性がある患者については、大病院に
紹介状を書いてそこで専門医に診てもらいます。

こうした一連の開業医の仕事というのは、やるべきことや手順が
決まっているルーティンワークなので、実は人工知能で代替え
することが可能なのです。

患者のケアをする看護師がいれば、医学の知識を用いて専門的な
判断を下す医師がいなくても、その役割は人工知能に代えることが
できてしまうのです。

物理的な手術や施術を必要としない症状に関する情報と、看護師の
サポートで得られる血液検査や血圧、心電図などの情報から診断を
行い、薬を処方するという仕事は、ある意味で人口知能に向いて
いるとも言えるのです。

実は今、こうした専門分野のナレッジワーカーの仕事の興味を持ち、
それに代わる人工知能を開発を始めている技術者が出てきています。

すべての専門分野の仕事が人工知能に代替えされるまでは、まだ
少し時間がかかると思いますが、ナレッジワーカーの仕事を人間
以上のレベルで行う人工知能が誕生するのは時間の問題です。

たとえば、どこかで誰かが社労士の仕事を代替えする人工知能を
開発すると、その人工知能をコピーするかネットワーク経由で
利用するだけで、もう社労士は必要なくなってしまうのです。

これからの10年で、多くの専門家の仕事が消滅すると言われて
いるのは、このような技術的な根拠があるからなのです。

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