ただいま、賃金コンサルサービスを安定的なビジネスに転化する
ために、「賃金顧問契約」の考え方についてお伝えしています。

賃金に関するアドバイスを顧問契約化するためには、あらかじめ
毎月提供するサービスの内容を決めておく必要があります。

定期的なサービスを提供できなければ顧客の不満が高まり、
賃金顧問契約を解除されてしまうリスクがあるからです。

しかし、事前にやるべきことが決まって入れば、何も考えずに
それを提供すればよいだけですので、気分的にもラクになります。

もちろん、顧客の方から突発的な相談があれば、それもきちんと
対応をします。

さて、これまで「賃金顧問サービス」の標準的なスケジュール
として、以下の内容をお伝えしました。

 2月・・・昇給、昇格に関する相談

 3月・・・昇給、昇格に関する相談

 4月・・・昇給実務

 6月・・・賞与に関する相談

 11月・・・賞与に関する相談

本日のテーマは、評価のフィードバック(FB)の確認です。

あなたは「昇給・昇格」「賞与」に関する相談に乗ってきた
わけですが、そこには必ず「評価」が絡んでいたはずです。

「評価のやり方」については人事コンサルの領域になりますので
ここでは割愛をしますが、何らかの方法で評価をして社長が給与
や賞与の金額を決めたわけです。

その結果については、必ず本人に伝えなければなりません。
つまり、「評価のフィードバック」です。

フィードバックは通常、個別面談でというカタチで行います。

定期昇給を行った4月、賞与を支給した7月と12月。
少なくても年に3回はフィードバックの機会を設けましょう。

たとえば、昇給のフィードバックは「労働条件通知書」や「辞令」
などを発行することで行ってもよいと思います。

もちろん、フィードバックをするは社長です。
あなたが社長の代わりに行うのではありませんからね。

あなたがやるべきことは、「フィードバックのやり方」を教えて
あげることです。

これも賃金顧問としての大事な役割のひとつです。

そして、社長がフィードバックした結果について

 「どんな感じでしたか?」

と聞いてあげるだけでよいのです。

そうすれば、また色々な問題が出てきますので、その相談に
乗ってあげることができます。

さて、フィードバックの確認作業が加わったことで、賃金顧問
としての年間スケジュールは以下の通りとなりました。

 2月・・・昇給、昇格に関する相談

 3月・・・昇給、昇格に関する相談

 4月・・・昇給実務

 5月・・・昇給FB確認

 6月・・・賞与に関する相談

 7月・・・賞与のFB確認

 11月・・・賞与に関する相談

 12月・・・賞与のFB確認

これで8カ月の予定が埋まりました。あと4ヶ月です。

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