今年度になってからの助成金は、本当に使い勝手のよいものが
少なくなってしまいました。
また、金額が少ない割には要件が厳しくなり、
「こんなのやってられるか!」
と、ちゃぶ台をひっくり返してしまいたくなるような場面も多く
なりました。
周囲を見渡してみても、
「助成金ビジネスはもう終わった・・・」
といって撤退する人たちもたくさんいます。
では、本当に助成金ビジネスはもうダメなのでしょうか?
私はそうは思っていませんし、むしろこんな時だからこそ大きな
チャンスがあると考えています。
だって、ライバルが次々と撤退してくれているのですからね。
その一方で、私たち社労士に対する助成金サービスのニーズは
相変わらず高いままなのです。
これって大きなチャンスだと思いませんか?
顧客ニーズが高いのに、ライバルが少ない市場。
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ここを狙うのがビジネスの鉄則でもあります。
もちろん、環境が大きく変化しているのですから、ビジネスの
「やり方」も変えなければなりません。
ところで、なぜこのようなお話をしているのかというと、
今のような状況は過去に何度もあったからです。
ビジネスというのは、「良い時」も「悪い時」もあります。
つまり、バイオリズムのようなサイクルがあるのです。
たとえば、こんな感じです。
助成金ビジネス20年間の歴史
http://supervisor-ex.com/L71358/v527/4731
大事なことは、今のように市況が悪い時に何をするか?
ということです。
ここを上手く乗り越えることができた人だけが、「次の波」を
掴まえることができるのです。
助成金というのは、雇用保険料を財源として、国の労働施策を
実現させるためにあるものです。
だから、助成金制度そのものがなくなることは絶対にありません。
今年度からは支給額が少なくなったり、要件が厳しくなったとはいえ、
私たち社労士にとっては大変重要な「武器」の一つです。
だから、この「武器」を最大限に活用して、どのようにビジネスを
に結びつけるのかを考えることが、私たちの仕事なのです。
そんなことを真剣に考えている仲間が集まっているのが、こちらの
実践塾です。
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http://supervisor-ex.com/L71358/v527/5731