ビジネスというのは、シンプルに考えれば

 「商品」 × 「営業」

ということです。

「商品」が魅力的であることはもちろん重要なことですが、
「商品」だけではビジネスにならないということでもあります。

たとえば、飲食店の場合。

どんなに美味しい料理を提供していたとしても、お店の存在が
知られてなければ、お客様が来店することはありません。

反対に、料理の味はそこそこでも、広告宣伝が上手であれば、
繁盛店になることもあります。(ただし、一過性のブームで
終わってしまうことも多いですが・・・)

しかし、料理人というのは「職人」ですから、

 美味しい料理さえ作ってればお客様はわかってくれる
 本物の味をわかってくれる人だけに来てもらえばよい

と考えてしまう頑固な人が多いのです。

「集客」の重要性に気づいた頃には、残念ながら店が傾いて
しまっていることが少なくありません。

これは、私たち社労士にも言えることです。

専門知識が高ければ、お客様は自分を選んでくれるに違いない
と思って、一生懸命に勉強ばかりしている人がいます。

しかし、あなたの専門知識が高いことは、同業の社労士には
理解できたとしても、一般の人にはまったくわかりません。

ということは、

 専門知識が高いことは必ずしも差別化にはならない
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ということです。

もちろん、これはコンサルビジネスにも当てはまります。

コンサルタントになりたがる人は、コンサルノウハウばかりを
追い求める傾向にありますが、実はノウハウだけではビジネス
にはなりません。

ノウハウ(商品)を求めている人(会社)を見つけ、その人
から契約を獲得する術(営業力)を身につける必要があるのです。

もちろん、ノウハウそのものが優れていなければならないことは
言うまでもありません。

でも、繰り返しになりますが、

 ビジネス = 商品 × 営業

というのが現実なのです。

ぜひ、この方程式をしっかりと頭に入れておいて下さい。

あなたのビジネスは、「商品」ばかりに偏っていませんか?

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