平成32年から大企業での電子申請が義務化されることは、皆さんも
ご存知だと思います。

これによって社労士の仕事がなくなり、競争が激化することも
すでにお伝えしました。

人間がやることをコンピューターやロボットで代替するという
動きは、他の産業では普通に起きていることです。

たとえば、駅の自動改札機。
あれはロボットですよね?

それまでは人が切符を切っていた作業をロボットがやるように
なったのです。

あるいは、銀行のATM。
これもロボットです。

その名も「現金自動預け払い機」です。
(Automatede teller machine)

今でこそAIだロボットだと騒いでいますが、これまでも人間
がやっていた作業が機械に置き換えられてきたのです。

その流れが今度は、ホワイトカラーの仕事にもやってきている
ということにすぎません。

今さら駅員が切符を切ることはありませんし、わざわざ銀行の
窓口でお金をおろすこともないでしょう。

つまり、テクノロジーが進化すると、もはや後戻りすることは
できないということです。

しかし、そう悲観することはありません。

たとえば、自動車です。
自動車が登場したことで、人力車などの仕事はなくなりました。

その一方で、自動車の製造、修理、整備、ガソリンスタンドなど、
周辺ビジネスも含めて多くの産業が生まれました。

こうして社会は発展してきたのです。

AIやロボットの発達によって、これまで人間がやっていた多くの
仕事がコンピューターや機械に代替されるでしょう。

極論を言えば、社労士という資格そのものがなくなってしまう
可能性もあります。(役に立たなくなるという意味です)

でも、悲観することはありません。
その周辺には多くの新しいビジネスが生まれるからです。

たとえば、社員を育成したり、社員の心の状態をカウンセリング
する仕事が、これまで以上に求められるようになるでしょう。

社労士の役割を、

 「社員や組織を成長させて企業の業績アップを支援する仕事」

と定義するのであれば、それこそ何でも商品になります。

そろそろ、「手続代行屋さん」から卒業しませんか?

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