開業当初、私が金銭的に追い込まれていたことは、これまでにも
何度かお話をさせていただきました。

最悪の状態だった時には、借金の返済をクレジットカードの
キャッシングで行わなければならないほど追い込まれていたの
です。

でも、これは何も私だけのことではありません。

仲間の社労士に聞いてみると、半数以上の人が開業してから借金
をしたと証言しています。

だって、社労士で開業するのはビジネスですからね。
中小企業で借金をしていない会社なんて皆無でしょう。

借金をすることに賛否両論あるとは思いますが、私は

 借金することがいけないのではなく、
 借金を返せないのが問題である

と考えています。

だから、これから開業する人にアドバイスをしておくとすると、

 お金は絶対に借りておいた方が良い
 ~~~~~~~~~~~~~~~~

ということです。

たとえば、500万円を1%の利息で借りた場合、金利を1%とすると
年間の利息はわずか5万円です。

1ヶ月にすれば、4000円ちょっとの金額です。
これだったら、安心料みたいなもんではありませんか?

お金を借りても手をつけなければよいのですよ。

よく『銀行は雨の日には傘を貸してくれない』なんて言われますが、
本当にその通りなんです。

本当にお金がなくなって困ったときに銀行に相談に言っても、お金
を貸してくれることはありません。

だから、借りられるうちに借りておくというのが私の考えです。

実際のところ、私の会社も数千万円の借金をしています。

ただし、当社は借金以上の現金を持っていますので、実質は無借金
経営です。念のため。

ですから、あなたがサラリーマンで安定した収入があるのであれば、
せめて今のうちにキャッシング機能付きのクレジットカードを作って
おいて下さい。

赤字でも会社は倒産しませんが、黒字でも資金がショートしたら
会社は倒産してしまいます。

社労士事務所の経営はビジネスですから、お金のことについても
しっかりと考えておく必要があるのです。

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