一昨年の1月から約6ヵ月間で、私は12キロのダイエットに成功
しました。
今はそこから3~4キロのリバウンドをしてしまいましたが、
それでも最盛期から比べると8キロ位は体重が減っています。
私が行ったのは、いわゆる「炭水化物ダイエット」です。
この方法については賛否両論があるようですが、私の場合は
健康上の問題もなくダイエットに成功することができました。
しかし、私がダイエットに成功できた最大の理由は他にあると
思っています。
それは、「レコーディングダイエット」。
つまり、体重の変化を毎日きちんと記録していたことです。
タニタの体重計を使うと、そのデータをスマホのアプリと連動
させることができますので、体重が自動的に記録されます。
また、データは自動的にグラフ化されますので、体重や体脂肪率
の変化が一目瞭然です。
これはとても便利でしたね。
そして、私のダイエットには、これが非常に効果的でした。
私はお酒が大好きで、ダイエット中もお酒は毎日飲んでいました。
ただし、ビールや日本酒、ワインなどは避けて、できるだけ蒸留酒
(焼酎やウイスキーなど)にするようにしていました。
しかし、飲み会が続くと、ついつい食べ過ぎてしまうもの。
暴飲暴食をした翌朝に体重計に乗ると、500グラム~1キロ位は
増えていることはしょっちゅうでした。
そんな時、体重グラフを見ると大変ショックを受けたものです。
だから、その日は自然と少し食事を控えるようになりました。
このように、少しの体重の変化も見逃さずに、すぐに対策を講じる
ことによって、ダイエットに成功することができたのです。
これが「レコーディング」の効果です。
それが証拠に、レコーディングを止めたらすぐに、5キロほどの
リバウンドをしてしまいました。
つまり、毎日のちょっとした心がけで、結果が大きく変わってくる
ということです。
これと同じことが、労働時間管理にも言えるのです。
労働時間(残業時間や有給休暇の取得)について、自分で記録を
つけることによって、目標数値とのギャップをタイムリーに認識
することができます。
そのギャップを認識することで、自然とコントロールしようとする
気持ちが働きます。
だから、効果が出るのです。
以下の講座では、レコーディング方式で労働時間の短縮や有給休暇
の取得率をアップさせる方法についてお伝えします。
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この方法を導入すれば、労働時間は必ず改善することができます。