企業が本気で労働時間を削減しようと思うのであれば、

 労働時間に関する目標管理制度
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を導入しなければなりません。

これは社員自らが自分の労働時間目標(有給休暇取目標を含む)を
設定して、その達成度合いを評価する制度のことです。

人事評価制度で導入される目標管理制度は「業績」を管理するための
ものですが、こちらの目標管理制度は「労働時間」と「有給休暇」を
管理します。

私は人事コンサルタントとして、多くの中小企業に目標管理制度の
導入をしてきましが、実はなかなか上手く運用ができないという
経験をしています。

それはなぜかと言うと、「業績」というのは自分でコントロール
することが難しいからです。

本人の努力とは関係ないところで、「顧客」の状況、「競合」の動き、
「市場」の変化といった外的要因によって「業績」は大きく変わって
しまうのです。

もちろん、「業績」だけでなく「プロセス」の評価をするという
方法もありますが、プロセス評価を実施するのはさらに難易度が
高くなります。

しかし、「労働時間」や「有給休暇」というのは、社員自らの意志で
コントロールすることが可能です。

 ・業務を効率化して残業を減らす

 ・有給休暇を計画的に取得する

ということは、本気で取り組めば絶対にできることです。

だから、「労働時間に関する目標管理制度」を導入しましょう。

この制度を導入するメリットは、労働時間が削減できたり有給休暇の
取得率がアップすることだけではありません。

実は、副産物として非常に大きなメリットがあるのです。

それは、「自律型人材」(「自立型」ではありません)を育成する
ことができるということです。

 自分で計画を立てて、自分で行動する。
 その結果(実績)を振り返り、次のアクションにつなげる。
 それを上司がしっかりとフォローする。

労働時間管の目標管理制度を導入をすることで、このPDCAサイクルが
廻るようになります。

まずは自分でコントロールできる労働時間や有給休暇に関して目標
管理制度を導入しましょう。

これができないのに、業績管理のための目標管理制度を導入しても
絶対にうまく行きません。

企業にとってみれば、残業代が削減できて、自律型人材の育成が
できる。

まさに一石二鳥です。

こちらの説明会では、そのやり方について具体的にご説明を
しています。

 労働時間に関する目標管理制度を導入する方法
 http://seminar.zenshuren.net/201801worktime/

いよいよ来週月曜日より、講座のご案内がスタートします。

それまでに、こちらのビデオをもう一度じっくりとご覧になって
おいて下さい。

 過去のビデオ講座(全5回)をすべて視聴する
 http://seminar.zenshuren.net/201801worktime/video.html

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