今年4月からの助成金ビジネスは、大変厳しいものになります。

これまでの”稼ぎ頭”であった制度導入型の助成金が軒並み廃止
されるばかりでなく、頼みの綱であったキャリアアップ助成金
にも賃金アップ要件が追加されることになったからです。

 キャリアアップ助成金、お前もか!

って感じですよね(笑)。

この要件変更に大きなショックを受けている人が多いと思いますが、
私はむしろ歓迎をしています。

私たちのように「正しい助成金ビジネス」をやっている社労士だけが
生き残れるからです。

しかし、これまでのバブルを謳歌していた人には”厳しい春”になり
そうです。

こんな風に偉そうに言っている私も、実は助成金バブル崩壊でどん底
を経験した一人です。

今から15年ほど前、私もあなたと同じように「助成金専門の社労士」
でした。

スポット案件の助成金を、成功報酬型の契約でバンバン受注して、
馬車馬のように計画書の作成や支給申請を行っていたのです。

そのお陰で、あっという間に年商1000万円を突破しました。

 『社労士ビジネスなんてチョロいもんだなぁ』

そんな風に高をくくっていたのです。

そんな時、今回のように突然、助成金の制度変更がありました。

 支給率がこれまでの2分の1から3分の1へ
 対象期間が1年間から半年へ

と要件が変更になったのです。

たとえば、月給25万円(年収300万円)の社員を雇った場合、
これまでは150万円支給されていた助成金が、50万円しか
支給されなくなってしまったのです。

社労士の報酬に置き換えると、これまで30万円もらえたものが、
制度変更によって10万円しかもらえなくなってしまったのです。

今にして思えば、これでも十分に魅力的な助成金なのですが、
バブルを経験していた私は

 これしか貰えないんじゃ、まったくビジネスにならない

と勘違いをしてしまい、助成金ビジネスから撤退したのです。

それ以降は、新規の案件を受けることを止めました。

そうすると、どんなことが起きたと思いますか?

当時の売上は、余裕で毎月100万円を超えていました。

しかし、不思議なもので、助成金の新規案件の受注を止めても毎月の
収入が減ることはありませんでした。

なぜなら、半年ほど前に申請した助成金の報酬が毎月毎月順送りで
振り込まれてくるからです。

ほとんど仕事をしていないのに、毎月お金が口座に振り込まれてくる。

今から考えればこれは異常な状態なのですが、このような状態が続くと
人間というのは感覚が麻痺してきてしまうものです。

そんな状態が続いていたある日のことです。

私はいつものように銀行に記帳に行きました。
その時、預金通帳を見て私は愕然としたのです。

 『えっ、マジで?』

人目もはばからず、私は思わず叫んでしまいました。

だって、その月の【入金が0円】だったからです。

でも、これはまだ”悲劇”のはじまりに過ぎなかったのです。

さて、この続きは次回のメルマガで・・・。

ところで、これは実際に私が経験した話です。

でも、来年の4月頃にはあなたの身に起こることかもしれません。

そうならないためにも、こちらのビデオをじっくりとご覧下さい。

 助成金ビジネスの終焉と2018年のビジネスチャンス
 http://seminar.zenshuren.net/201801worktime/video.html

明日には次のビデオを公開します。

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