昨日は、異業種交流会などで名刺交換をしてから契約を獲得する
までの典型的なプロセスについてお伝えをしました。
・名刺交換
・セールストーク
・アポイント(面談)
・ヒアリング
・無料診断
・診断結果の報告
・提案
・反論処理
・契約
こうした営業プロセスを”システム”にまで昇華させるためには、
緻密な設計が必要になります。
たとえば、名刺交換。
名刺というのは、自分の名前や連絡先を伝えるためだけのものでは
ありません。
名刺というのは、プレゼン資料の一つなのです。
ですから、
どのようなキャッチコピーをつけるのか?
肩書はどうするのか?
デザインは?(片面、両面、縦、横、2つ折りなど)
といったことを真剣に考えて作っておく必要があります。
間違っても、こんな名刺を作ってはいけません。
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ヒトのことなら何でもお任せ下さい!
萩原社会保険労務士事務所
<取扱業務>
労働・社会保険関連手続業務/就業規則の作成・見直し
給与計算/助成金の申請/賃金制度・人事制度の構築
労務管理に関する相談
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なぜなら、これでは初対面の相手に自分のことを印象づけることが
できないからです。
このような名刺を受け取った相手は
『あ~あっ、社労士さんねっ』
としか思いません。
しかし、次のような名刺だったらどうでしょう?
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62歳以上のシニア経営者のための”年金駆け込み寺”
社長の年金コンサルタント
萩原京二(社会保険労務士)
社長の年金はサラリーマンとは違います!
『こんなはずじゃなかった』と後悔する前に読んでおきたい
「社長のための年金読本(非売品)」を無料プレゼント中
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もし、あなたが62歳の経営者だとしたら、絶対に私に興味を持つ
はずです。
そして、こんな質問をしてくるかもしれません。
『社長の年金はサラリーマンと何が違うんですか?』
『どんな後悔をしている人がいるんですか?』
そこで、私は次のように答えます。
『もしよろしければ、「社長のための年金読本」を持って
一度お伺いしてご説明をさせていただきましょうか?』
これだけで、簡単にアポイントが獲得できます。
このように名刺交換はプレゼンの場であり、名刺というのは
アポイントを獲得するための営業ツールなのです。
だから、名刺は真剣に考えて作っていただきたいのです。
効果的な名刺の作り方については、以下の講座で学ぶことが
できます。
顧問単価アップ、高額契約獲得のための『営業プロセス設計講座』
http://seminar.zenshuren.net/201711set/