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なぜ、お金に決算書があるのに「人の決算書」はないのか?
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昨日は、『給与計算を制する者が社労士ビジネスを制する』という
お話をさせていただきました。
今後の社労士ビジネスは、データ管理・データ活用によるコンサル
ビジネスになると、私は考えています。
そのために給与計算を受託して、重要なデータを入手しなければ
なりません。
では、データを入手すると具体的に何ができるのでしょうか?
もちろん、データを加工すれば色々な帳票を作成することは
できます。
しかし、そのデータにビジネス的な価値を持たせるためには、
もうひとつ工夫が必要になります。
そこで、私が考案したのが【人事決算書】というコンセプトです。
なぜ、人事決算書というコンセプトが必要だったのか?
それは、社長に対しては『データの分析をします』と言うよりも
『人事決算書を作成します』
と言った方がインパクトがあると思ったからです
『人事決算書』というキーワードを出して、社長の方から
『ところで、その人事決算書というのは何?』
という質問が返ってくればシメたものです。
社長が『人事決算書』というコンセプトに興味を示してくれた
証拠だからです。
そうしたら、人事決算書の実物(サンプル)を見せながら、
内容についての説明をします。
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*人事決算書のサンプルにつきましては、以下のページのビデオ
をご覧下さい。
給与データ活用講座
http://seminar.zenshuren.net/
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そして、社長にこの決めゼリフを投げかけます。
『社長、お金には決算書があるのに、
人に関する決算書がないのはおかしいと思いませんか?』
いや~、このセリフは社長に響きますよ。ゼッタイに!
だって、社長というのは基本的に新しモノ好きですからね。
だから、
具体的にコレができるということを示さなくても、
『何となく良さそうだ』と思ってもらうことや
これを使えばこんなことができるんじゃないか
というイメージを持ってもらうこと
が重要なポイントになるのです。
もっとも、これは私のような右脳型の社長にしか通用しない
かもしれませんが・・・・。
でも、私は絶対にニーズがあると確信しています。
なので、業界初!の【人事決算書】(商標登録中)を活用した
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