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給与計算を学ぶプロセスは自転車に乗れるようになるのと同じ

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あなたが『儲かる給与計算ビジネス』を実践するために突破すべき
”5つの壁”についてお伝えしています。

第1の壁は、実務ができるようになることでした。
実務ができなければ、給与計算ビジネスができないのは当然です。

では、給与計算の実務というのは基本的なことができれば大丈夫
なのでしょうか?

たとえば、こんなケースを考えてみましょう。

「20日締→翌月10日支払い」の会社があります。

この会社に7月25日に入社した社員がいました。

入社して最初の給与が支払われるのは、9月10日になります。
一方、7月分(入社月)の社会保険料は8月末に請求されます。

通常は8月に支払われる給与から本人分の社会保険料を徴収
するのですが、この社員の場合は8月10日は給与が支払われ
ません。

つまり、給与から社会保険料を控除することができないのです。

このような場合には、どのように対処すれば良いでしょうか?

実務上は、

8月に社員から現金で保険料を徴収するか
9月支給分の給与で 2か月分の保険料を徴収する

というのが正解です。

しかし、

『社会保険料は給与を支給する際にそこから控除すれば良い』

といった教科書的な知識だけしか知らないでいると、こうした
イレギュラーなケースには適切に対応することができません。

これが第2の壁です。

余談ですが、ある会社ではこのようなケースには社会保険料を
”後払い”にしていました。

つまり、7月分の社会保険料を8月支給の給与からではなく、
9月支給分の給与から控除していたのです。

もちろん、これでも間違いではありません。

しかし、この会社ではこんな問題が発生していました。

この社員が10月20日に退職しました。
この場合の社会保険料は、9月分まで発生しています。

9月分の社会保険料は、通常10月10日に支給する給与から控除
しています

そのため、11月10日に支給する最後の給与からは社会保険料を
控除しません。(10月分の保険料は請求されないため)

しかし、この社員は入社時の”特例”で保険料を後払いに
していました。

ですから、9月分の保険料は11月10日支給分の給与から控除
すべきだったのです。

実務担当者は、そのことを忘れていました。

担当者に確認をしてみると、これまでもずっとこの方法で
処理をしていたそうです。

会社にとって無駄な費用が発生していたことが発覚したのです。

もし、社労士が給与計算を受託して、このようなことで会社に
損害を与えた場合には、大変なことになってしまいます。

この他にも、給与計算をやっているとこうしたイレギュラー
ケースがたくさんあります。

そして、こうした実務のスキルというのは、現場で経験を
しなければ身につかないのです。

つまり、給与計算というのは”知識”ではなく”スキル”
が大事ということです。

あなたが自転車に乗れた時のことを思い出してみて下さい。

自転車の乗り方を理屈で覚えて乗れるようになった人は
いないと思います。

何度も転びならが、経験をしながら乗れるようになった
はずです。

給与計算の実務もこれとまったく同じなのです。

給与計算のイレギュラーケースを学ぶためには、いくつもの
ケースを経験するしかありません。

これが第2の壁です。
詳しい内容については、以下のビデオをご覧下さい。

給与計算ビジネスセミナー(ダイジェスト版その5)
https://youtu.be/JZJRyMZ-_bk

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<これまで公開した給与計算ビジネスセミナービデオ>

その1(7月19日配信)
https://youtu.be/RWDQtaDmCtw

その2(7月20日配信)
https://youtu.be/N3xmPX8Ffow

その3(7月21日配信)
https://youtu.be/Q1X0lVFgYCs

その4(7月24日配信)
https://youtu.be/CV728rR_fm8

その5(7月25日配信)
https://youtu.be/JZJRyMZ-_bk

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