社長と会話をするための【魔法のテンプレート】について公開を
しております。

これまでは、以下の5つのテンプレートについてお伝えをして
きました。

【テンプレートその1】事業内容をヒアリングする

【テンプレートその2】社長のヒストリーを聞く

【テンプレートその3】社長の役割を確認する

【テンプレートその4】経営理念、経営方針、経営戦略を聞く

【テンプレートその5】顧客について確認する

本日は【テンプレートその6】競争環境です。

これは、クライアントの「競争相手」や「競争相手との違い」
について明確にする質問です。

「競争相手」というのは、顧客がクライアント会社の商品や
サービスを選ぶときに、比較対象となる商品やそれを提供
する会社のことです。

単純に言えばライバル会社ということになるでしょう。

しかし、単なる同業他社で実態として競争相手にならないところは
含みませんので注意して下さい。

社労士業界であれば、手続業務を中心にやっている事務所の
「競争相手」は、同じように手続業務を中心にやっている事務所
であり、コンサルティング業務に特化している事務所とは比較を
しないということです。

反対に、コンサルティング業務を中心にやっている社労士事務所の
「競争相手」は、社労士事務所ではなく税理士事務所だったりする
かもしれません。

これまでのステップを通じて、クライアントのビジネスモデルを
きちんと理解していなければ、このような踏み込んだ質問はでき
ないでしょう。

次に、クライアントと「競争相手」との違いについて確認します。
それぞれの競争相手の商品やサービスが、クライアントのそれと
大きく違う点について聞いてみて下さい。

たとえば、飲食店であれば、客層はわりと同じであっても、
クライアントは中華で競争相手は和食とか。
クライアントは研修会社で集合研修を中心にやっているが、
競争相手はeラーニングを中心に展開しているとか。

社労士事務所の顧問契約であれば、労務管理をメインにしている
のか、給与計算・手続業務だけをやっているのか?

このように、同じ業界・業態であっても、サービス内容や対象顧客
にまで踏み込んで聞いてみると、微妙な違いがあることに気づく
はずです。

顧問社労士であれば、このレベルまでクライアントのことを理解
しておきたいものです。

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