来年度の助成金を眺めてみると、大きな特徴に気づくはずです。
それは、ほとんどの助成金で『生産性要件』が導入されている
ことです。

たとえば、キャリアアップ助成金の正社員化コース。
(有期→正規への転換の場合)

生産性要件を満たすと72万円。(20%加算)
生産性要件を満たせないと57万円(5%減額)

これだけで15万円もの差が生じてしまいます。

あるいは、新設された「人事評価改善等助成金」の場合、
制度を導入してから1年後に80万円の加算が受けられる要件の
1つに生産性向上が求められています。

このように、今後は助成金ビジネスに携わる者には生産性要件に
関する指導やアドバイスが必須になってくるのです。

だから、この時点において未だに

『生産性要件って何?』『どうやって計算するの?』

なんて言っている人は論外です。

では、この生産性要件について、私たちが具体的にやらなければ
ならないことは何でしょうか?

まずは決算書を入手することです。(しかも4期分)
決算書を入手して、現時点の生産性が3年前に比べてどうなって
いるのかを確認する必要があります。

これによって、今年度の助成金がどうなるのか(加算されるのか
減額されるのか)が決まります。

しかし、それだけではありません。

生産性要件というのは、常に3年前の決算書と比較して6%以上の
向上が求められますので、今年要件を満たしたからといって安心
できないからです。

今年は今年で、来年度の生産性要件を満たすために、どのように
経営をすれば良いのかを考えなければなりません。

今年は要件を満たせて加算が受けられてラッキー。
来年は要件を満たせずに減額されて残念。

こんな運まかせの助成金サービスを提供してたら、顧客からの
信頼を得ることはできません。

決算書を預かるのであれば、

『生産性要件を満たすためにはどうすれば良いのか?』

ということまで、しっかりとアドバイスをしたいものです。

ということで、3月28日に『生産性要件マスター講座』を開催します。
本講座は告知後にすぐに満席になってしまいましたので、参加する
ことができなかった人も多いと思います。

ただいま、4月に追加開催をする方向で調整中ですので、ご興味の
ある方はぜひご参加いただければと思います。

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