私は今から18年前に社労士として開業しました。

開業当初の私は、ご多聞に漏れず、助成金に特化したビジネス展開
をしていました。

当時は、助成金を成功報酬で提案するのが当たり前でした。
その理由は3つあります。

◆助成金が世間的に認知されていなかったので顧客に安心感
を与えるために成功報酬で提案をせざるを得なかった

◆1件あたりの報酬額が50~100万円と大きかったので、
社労士にとって成功報酬でも十分に魅力的なビジネスだった

◆契約してから報酬が入金されるまでのサイトが、今よりも
ずっと短かった(最長でも10か月程度)

しかし、現在の助成金を取り巻くビジネス環境は大きく変貌を
遂げました。

・助成金はすでに十分に認知をされている

・要件を満たせば受給できるので『成功報酬』という概念
が馴染まなくなった

・1件あたりの報酬額が10~20万円と少額

・入金サイトが非常に長い(最長だと1年半かかる)

さらにこんな事情もあります。

・インターネットの発達によって助成金情報を誰でも入手
できるようになった

・行政からの情報発信も充実しており、計画書や申請書の
記載事例などのサンプルも提示されている

・これまでは採用や研修などに助成金が支給されていたが、
最近は制度の導入(就業規則の変更)を求めるものが多い

・行政のチャックポイントも申請書類よりも添付書類
(賃金台帳や出勤簿、社会保険の加入や残業代の支払い)
などに重きを置くようになった

・今後はさらに離職率の提言や生産性要件などの指標も
要件に加わる方向にある

このように助成金の申請業務そのものはコモディティ化
(どこでも手に入る商品)が進み、これだけでは差別化を
することが難しく、価格競争に巻き込まれる事態になって
います。

その一方で、労務管理や法定帳簿の整備をきちんと行うこと
(受給環境の整備)の重要性が増しています。

したがって、きちんとしたサービスを提供しようと思うので
あれば、スポット契約で成功報酬・後払いといった契約形態
では無理になってきているのです。

ビジネスを取り巻く環境が変われば、提供するサービスの
内容や契約形態を変えるのは当然のことです。

以上のような理由から、私たちは顧問型の助成金サービスの
提案を行っています。

これからの助成金ビジネスは、支給申請の手続業務よりも、
受給環境の整備がポイントだからです。

顧問先以外に助成金サービスを提供するのは、自分たちの
ためにならないばかりか、顧客にとってもリスクになると
考えています。

私たちの助成金ビジネスに対する考え方は、こちらの説明会で
じっくりとお伝えをさせていただいております。

助成金ビジネス説明会2017
http://www.2step-sr.jp/article/jyoseikinbusiness2017.html

あなたも私たちと一緒に、中小企業に対して正しい助成金の活用
方法を伝える仕事をしませんか?
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<本日のワンポイント動画>

今週(1月30日~2月3日まで)はお休みとさせていただきます。

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