自分を知るということは、『強み』と『弱み』を認識することに
なります。
そして、自分の『弱み』を欠点と認識して、それを克服することで
成長しようと考える人が多いと思います。
もちろん、それも大事なことです。
しかし、大人になってから『弱み』を克服することは結構大変な
ことです。
わかってはいるけど、今さら変えられないということが多い
ような気がします。
だとしたら、『強み』を伸ばすことを考えてみましょう。
『強み』を伸ばすことによって、『弱み』を見えなくしてしまおう
というわけです。
あるいは、『弱み』をむしろ自分の個性として捉え直して、それを
生かす方法を考えてみましょう。
そんな時に役立つのがこちらの書籍(日本経済新聞出版社)。
『さあ、才能に目覚めよう』
~あなたの5つの強みを見出し、活かす~
(マーカス・バッキンガム&ドナルド・O・クリフトン著)
結構有名な本なので、すでにお読みになっている人も多いかも
しれませんね。
この書籍を購入すると、ストレングスファインダーという診断が
無料でできるようになっています。
実は、私もずいぶん前に読んだことはあったのですが、実際に診断
まではしていませんでした。
昨年末に私たちの仲間で診断をやってみたのですが、とても参考に
なりました。
私の診断結果は、次の通りです。
<戦略性>
目的に向かうための選択肢を想定することができる。
独立心に富み、人から認められたいと思っている。
<学習欲>
学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいる。
結果よりも、学習すること自体に意識を見出す。
<達成欲>
並外れたスタミナがあり、旺盛に仕事に取り組む。
自分が多忙で生産的であることに、大きな満足感を得る。
<未来志向>
未来がどのようなものかについて考え、そこからアイデアを得る。
未来についてのビジョンを語ることで、人を高揚させる。
<最上志向>
強みを利用して、平均的ではなく最高の水準を追及する。
単なる強みを最高レベルのものに変えようとする。
自分としては、かなり納得しています。
結果論ではありますが、今の自分は『強み』を活かしながら仕事を
していると感じています。
大変参考になりますので、この診断(ストレングスファインダー)を
ぜひやってみて下さい。
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<本日のワンポイント動画>
社労士のための営業講座 宿題を作る
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本日は、宿題を作るということについてお伝えしています。
顧問契約を獲得するためには、信頼関係の構築が必要です。
そのためには、商談の回数を重ねることがポイントになります。
どのように商談の回数を重ねるのかについて、ビデオでご確認
下さい。
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