開業準備で一番大事なのは、目標を立てること。
適切な目標を立てるためには、理想の事務所をイメージする。
理想の事務所をイメージするために、ロールモデルを見つける。
事務所のコンセプトを作るためには、サービスメニューを考える。
Must、Can、Willの切り口でサービスメニューを決定する。
そのサービスを提供する理想の顧客を考える。
ここまでお伝えしてきました。

昨日の補足です。

『理想の顧客を考える』という話をしましたが、実務経験がない人
の場合、これが結構難しかったりするみたいです。

そこで視点を少し変えて、

『こんな顧客とは絶対に付き合いたくない』

という人をイメージすると良いかもしれません。

絶対に付き合いたくない顧客が明確になれば、反対に付き合いたい
顧客が見えてくるというのはよくあることです。

いずれにしても、ビジネスをする上では『誰を顧客にするか?』
ということはとても大事なことですので、真剣に考えてみて下さい。

さて、顧客対象が明確になったという前提で、次のステップに進み
ましょう。

これまで、商品(サービス)と顧客対象を別々に考えてきました。
しかし、実際のビジネスの現場においては、この2つの整合性が
極めて重要になります。

つまり、商品と顧客のマッチングです。

この歯車がうまく噛み合わないと、どんなに頑張ってもなかなか
成果が出ないのです。

たとえば、こんなケースが見受けられます。

あなたは高額な受講料を支払って『人事コンサルティング』の
ノウハウを身につけました。

そのノウハウは社員50~100名規模の会社から300万円のコンサル
報酬がもらえるものでした。

しかし、あなたは社員10~20名規模の小規模な会社にそのノウハウ
を使ったコンサルティングを提案してしまいます。

このような小規模な会社は300万円のコンサル費用を支払う余裕が
ありませんので、なかなか契約を獲得することができません。

これが商品と顧客対象の整合がとれていない例です。

あるいは、社員1000名の会社に対して月額3万円で顧問契約を提案
するようなケースもそうです。

顧問料は安ければよいと思っているのは、あなたの思い込みです。

この規模の会社になると、『安すぎて心配』という価格帯があり
ます。

このように、商品(サービス)と顧客対象がうまくマッチングして
いないと、なかなか契約を獲得することはできないのです。

さて、あなたの商品(サービス)を誰に提供しますか?
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失敗しない社労士開業準備のステップ
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<ステップ1> 開業する理由(目的)を明確にする

<ステップ2> 理想の事務所をイメージする

<ステップ3> 先輩社労士(ロールモデル)を見つける

<ステップ4> サービスメニューを20個考える

<ステップ5> 取り組むべきサービスを見極める

<ステップ6> 理想の顧客について考える

<ステップ7> 商品と顧客のマッチングを考える

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