ご存知の通り、10月からパート社員の社会保険適用がスタート
しました。

当面は社員501人以上の大企業に限られますが、週20時間以上
働き106万円以上の収入がある人は社会保険に加入することに
なります。

また、501人未満の中小企業においても、任意で社会保険に
加入する方向で検討がなされています。

おそらく2~3年後には、中小企業でも20時間以上働くパート社員
への社会保険の加入が義務化されるでしょう。

では、そうなった場合に中小企業の保険料負担はどのように
なるでしょうか?

たとえば、標準報酬88,000円のパート社員の場合、保険料率を
15%で計算すると、月の社会保険料負担は13,200円になります。

このようなパート社員を10名雇っている会社の場合、
毎月132,000円の社会保険料負担が発生することになるのです。

年間では158万4000円です。

これまで社会保険料を支払っていなかった会社にとって、
年間約150万円の負担はかなり厳しいでしょう。

保険料負担をカバーするためには、会社の利益を増やさなければ
なりません。

150万円の利益を出すためには、どの位の売上をあげなければ
ならないでしょうか?

その会社の収益構造にもよりますが、少なく見積もっても、
1000万円以上の売上増が必要になるはずです。

しかも、保険料負担をカバーするためには、それを毎年続け
なければならないのです。

中小・零細企業にとっては、これは非常に厳しいことです。
このように考えると、社会保険料の負担というのは、非常に
大きな経営問題であることがわかります。

繰り返しになりますが、あと2~3年すれば必ずこのような状況
になることが予想されているのに、本当に何も対策を講じなくて
大丈夫なのでしょうか?

経営者に対して、私はいつもこのような話をしています。

そして、大事なことは、この問題を解決するための方法はある
ということです。

役員報酬最適化コンサルティングを行えば、社長の報酬の
支払い方を変えるだけで、年間150万円位の保険料削減が
十分に可能です。

しかも、社長の年収はまったく変わらないのです。

このような話をして、嫌がる社長は絶対にいません。

 

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