昨日は、
シニア経営者は実は年金にメチャクチャ興味がある
というお話をしました。
これは経営者がお金に困っているからではありません。
つまり、収入の問題ではないということです。
私には年収3000万円とか5000万円のクライアントさんもいますが、
年金に興味があることに関しては皆さん共通です。
実際、ある経営者(年収3000万円)はこんな話をしていました。
『俺も年金というものを一度もらってみたい』
これが経営者の本音です。
だって考えてもみて下さいよ。
彼らがいったいどの位の保険料を納めてきたと思います?
たとえば、40歳から65歳までの25年間に支払った厚生年金保険料の
総額は
56,364円×12ヶ月×25年間= 16,909,200円
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にもなるのです。
(厚生年金保険料は平成28年10月時点の料率で計算しています)
しかも、これは経営者が個人として負担してきた金額です。
会社もこれと同額の保険料を支払っています。
中小企業の場合は、会社のお金も社長のお金のような感じです
から、社長の頭の中では3000万円以上の負担をしてきたような
感覚になっています。
それなのに、役員報酬が高額だという理由だけで、年金が
支給停止されてしまうのです。
それだけではありません。
経営者は死ぬまで経営者であることも多いですから、
そうすると
中小企業の経営者は一生年金がもらえない
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可能性が非常に高いのです。
この話を知った経営者は、私に対してこんな言葉を投げかけ
ました。
『こんなの詐欺みたいなもんだな!』
これが経営者の年金に対する本音なのです。
そこで、役員報酬最適化コンサルティングの登場です。
このような経営者に対して、私たちは、
年収をまったく変えることなく、報酬の支払い方を変える
だけで、年金が受け取ることができる
ということをお伝えしています。
この話を聞いたときの経営者の反応については、
役員報酬最適化コンサルタント養成講座で
お伝えしております。
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